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モバイルの業界で企画ディレクションをしているRの備忘録
デザインやコンサルティングをされている
◎幾つかコミュニティ/グループに入っていても主に読んでいるだけという方は多い
◎実はこれ日本人の国民性だからあまり参加しないとか、欧米人のほうがよく発言をしているといったわけではないでようだ。
◎どのコミュニティも積極的に発言しているのは全体のわずか 1% くらいだといわれている
■例えばYouTubeでコンテンツをアップロードしているのは全体の 0.5%。
■Wikipediaは全体の70%の記事は1.8%のユーザーによって作られている。
Q.では、残りの 89% をアクティブユーザーにすれば良いのか?
A.コミュニティ内ですべての人が Creators になってしまうと発信だらけになってしまいそれはかえって混乱を招く
Synthesizers のようにコミュニティに住み着き、良いコンテンツにはコメントを加えて行くことで残りの89%もそこに集まり、コミュニティ全体も盛り上がるわけです。Synthesizers がある意味ナビゲーター的な存在になりうるということなのかな。もちろんこの層が多過ぎてもどれを見たら良いのか分からなくなってくるかもしれないので、やはり何でもバランスということなのでしょうか。
コミュニティサイトを作るにあたって読むだけの方が簡単に発信者側に移れる(つまりインプット/アウトプットが簡単にできる)低い敷居を用意しないといけなくなるわけですね。それはツールの充実だけじゃなくてコンテンツをいかにおもしろく見せるかというのも大切