燭台切光忠を見てきました!

23日、燭台切光忠を見るために茨城の徳川ミュージアムに
行ってきました!
折角会えるんだからと少し刀剣の勉強をしていざ!水戸へ!

友人と赤塚駅で待ち合わせをして車で徳川ミュージアムへ向かいました
正直、バスで行くのきつかったかもしれない…
坂道、陽射し、風が結構きつかった…
車を出してくれた友人のホムホムに感謝です!


ミュージアム内は結構人がいて
「おーいるいる!」といった感じで
でも特に待つこともなくすんなりと
入場券(1080円)と
燭台切光忠の特別解説書(200円)を購入し、
記念のスタンプを押して中へ…

折角なのでじっくり中を見て行こうと
一つ一つじっくり見ながら巡りました
うん!徳川家の家系図凄すぎてな!
(入館受付の時に「徳川家御家系譜」なるものを
いただいたのですが家に帰ってじっくりみても凄い…
これはテストに出たら泣く)
壺や茶碗、大砲の模型、
婚礼の時に使った道具や駕籠、古文書、
英国車やらちょっと驚くものも展示されていました

奥のほうには甲冑や銃が展示されていました
そしてその真ん中に燭台切光忠が!
一緒に児手柏(このてがしわ)(大和国の包永作)が
展示されていたのですが
同じ鎌倉時代の刀なんですね
児手柏のほうは刀身が細く反りがあって
光忠のほうは厚みがあって反りがあまりなくて
鎬が深い感じでした
刃文は丁子だったんですね…綺麗…
(焼ける前の燭台切光忠の刃文が
一緒に展示されていた武庫刀纂に載っていました)

燭台も斬れる切れ味に加えてこの美しさ…
実用性と美が両立しているだと!?
これは光圀公も欲しくなりますわ…
(来歴は諸説あるらしいですが)

いやー!光忠さんを
じっくり見られて大満足でした!
格好良かったよ!!!光忠さん!!


※これから燭台切光忠を見に行く皆様へ※
「燭台切光忠の特別解説書」と
入場券と一緒に貰える「徳川家御家系譜」は
少し大きいのでチケットファイルには入りません
折り曲げたくない人はA4クリアファイルを持っていくといいです
(「燭台切光忠の特別解説書」は縦がA4です)

私はチケットファイルしか持っていかなかったため
見事に折り曲がりました
(ノД`)・゜・。


最後に今日一緒に行ってくれたホムホム!
本当にありがとうございました!
ホムホムがいなかったら私たぶん挫けてた…orz
今度またどこか行こうね!