ハルさんとはめったにけんかをしません。
わたしが、基本的に争い事がきらいなのと、
その相手のマイナスなことをその相手に言うということができないのと(ヘタレ)
ハルさん自身、あまり怒らず、優しいからです。
わたしにたいしてもほぼ怒りません。
わたしも、ハルさんにたいして怒るようなことはあまりありません。
でも、たまぁーーーにむかっ!みたいなこともあって、でもすぐには言えなくて。
いつもお世話になってるし、彼だけが悪いんじゃないし、むかっ!て思いはしたけど、よく考えたら怒るようなことではないかもしれないし……。
とか色々、ほんと色々おもって、怒りとかをしずめようと思うんですが。
けっきょくいつも、おさえきれず、伝えてしまうことが多いです。
めっちゃ女、ってかんじですよね、この行動。
そのとき言わず、あとからねちねちと。
わかってるんです……が……
その場でガーッ!とぶちまけたらあとで後悔するのはわかっている。
それだけはしたくない。
せめて、自分でいろんな角度からかんがえてから、それでもしずめられなかったら、自分の気持ちをていねいに伝えたい。とおもう。
でも、そうすると、わたしはいつも、まわりくどくなってしまい、彼いわく「鈍感」なハルさんには伝わりづらく。
けっきょくクレームみたいになっちゃって、ハルさんはたいていしきりに謝ってきて、わたしもしきりに恐縮してしまうという。
むずかしいんだよな、じぶんの気持ちを伝えるのって。
伝えないことが正解ではないことだけは知ってる。でも、ハルさんをせめたいわけじゃない。
それに、誰だってじぶんを否定されること、言われたいわけないし……
わたしだって、ハルさんが嫌だと思ってることがあるならいってほしいし、なおしていきたい。
ハルさんもいつもそう言ってくる。
おれはわからないから、言って。と。
正直すばらしい人だと思う。
だからこそ、なんか、また長くなるなぁとか悩ませるかなぁとか後悔させるかなぁとか、そう思うようなことが言いづらい。
なんてゆーかなー
いままでハルさんにむかってさせられたことは、たいていハルさんのご家族のことです。
だからこそ、言いづらい。
いや、決してご家族が悪いんじゃなくて〜〜
ご家族絡みのなにかで、ハルさんはたまにデリカシーがないんだよな。
でもそれって、男女のちがいもあるのかもしれない。
でもわたしからしたら、なんでわかんないの?とか、なんでそんな言い方するの?ってかんじなんだよな。
義理の家族のことっていいづらいよなぁ。
しかもほんとにご家族が悪いんじゃなくて。
いうなればハルさんも悪いわけじゃないのかもしれん。
わたしが勝手に傷ついてるだけなのかも。
でもほんと、ハルさんはたまにデリカシーがない。
とかいう、前にもそーゆーデリケートな話をしたとき、しゅんとしたハルさんが、おれほんとデリカシーなくてごめんね。なんかまわりにも言われるんだよね。とかいってて。
おいまじか。って思いました。笑
男性だからラフに言われやすいのかもしれないけど、他人に言われるってガチなやつじゃね?と思いました……笑
わたしはハルさんが底抜けにやさしいことも、悪気がないこともわかってはいるけど、言葉選びがへったくそなんだよな。
それで傷つくわたしが心狭いのもしんないけど。
具体的に何が起きたかはかきませんが、そーゆーことがあるとやっぱりへこむしすねるし傷つくし、なんでそんな言い方すんのかなぁ?って、ちいさいことだけど思います。
しかも。
忘れられないんだよな〜〜〜〜
我ながら。
いっかい伝えられれば、彼は本当に反省して(もちろんわたしも反省します)くれるので、もう2度とその事件については言いませんが。
おなじようなことが起きると、わたしのなかでは思い起こされて、またかよって思っちゃうんですよね。
そしてぐるぐる自分で勝手に火をそそいでしまう。
でもどうしたら忘れられるかよくわからない。
心のひろいひとになりたいし、あんまりおこりたくないし、ハルさんには悪気がないってことをしっかりわかってあげて、流せるようになりたい。
てかならないと、この先の育児や結婚生活などやっていけない気がするの。(;ω;)
どうにか、受け流すという技術を習得したい。
そういう修行も必要ですね…。