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こんばんはNitoです。

さて、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

年末年始お元気でしたか?
私は元気でやっとりました。

実家に帰って、のんめりと過ごしておりました。
色々と書きたい事がありますので、
順番に記事にして行こうと思います。

まずは1つを。突然はじまるよ。笑
………………………………………………

12月下旬。

プレゼントは、突然にやってきた。

クリスマスも終わり、世間はゆっくりと
お正月ムードに切り替わっていく期間。
私は仕事が終わった後、
いつも通り自宅への帰路を歩いて居ました。
約7メートルくらいの幅の、信号の無い横断歩道。
あと1メートルちょっとで渡りきろうかと
して居た時、油断していた私はスマートフォンを片手に操作を始めました。

その時、

「アブナーーーーーーイッ!!!!」

左側から男の人の大きな声。

左方からバイクが走ってきて、
私の直ぐ左横に停まる。
驚いて振り向き、私も硬直する。
そうこうしていたら、バイクが後ろを通り過ぎて
私の右斜め前で、もう1度、停まった。

何が起きたのか、混乱していた私は、
ただただ、ポカンとしてその場に立ち尽くしていた。
男の人が振り返る。
「くるま来タラッ!ブツカルッ!死ヌッ!バカッッ!!!」

(!?!?!?!?!?)

大きく響く声。白い髭。そのお髭は、もじゃもじゃでふかふかで…それはまるで…
(サンタさんだ…!)
と瞬時に思った。何処のお国の方かは分からないけれど、Mr.サンタにソックリさん。

何も返事をしない私に、煮えきったのか、
サンタさんは進行方向に原付きを走らせ去っていきました。

その場でボーッとしていた私は、サンタさんの背中を見送りつつ、ようやく現状を理解して、冷静さを取り戻していきました。
そうして、初めて口を開く。

「………たしかに。」

たしかに…。
たしかに車が来たらぶつかることもあるかもしれないし、そうしたら、しぬかもしれない。
そうなったら、私はバカかもしれない。

間違いでは無い。納得である…!

サンタさんから、しっかりとメッセージを
いただきましたので、今後は一層、車との接触に気をつけて生活しようと思いました。

正直、冷静になった時に、横断歩道って歩行者優先やでーっていう
突っ込み入れたくもなりましたが、
そんなものは、サンタビジュアルが全てを持っていった。

昨年の年末はサンタさんに激おこされて終わりました。

そして、今年もサンタさん
来てくれんかった…。

良い子じゃなかったから、叱られたのね。
叱咤の言葉がプレゼントだったのかな。

ごめんなさい…。

来年は、優しくしてください。

プレゼントなくてもいいから。