この間土曜プレミアムで此方、
がやってましたね次郎で御座います
鰐好きな友人曰く、
「あの時の社長は一番輝いていた!」
と熱弁する程の鰐の活躍っ振りが
拝める映画となっています。
アニメでは、
此処の時の話かな?
因みに。
アラバスタ編ではビビちゃんの活躍が
拝めるので私は大好きです
さて追記で此方の作品の感想。
原作を今現在まで読んでる方前提で
語って在りますので、
未だアラバスタ編に突入して居ない方は
かなりの注意が必要で御座います
=ネタバレ大いに含みます
圧倒的な支持を得る“アラバスタ編”を映画化した、シリーズの劇場版第8弾。
秘密結社の暗躍により崩壊の危機に直面したアラバスタ王国。
ルフィたちは王女・ビビを守り、諸悪の根源であるクロコダイルを倒すべく大活躍する。
++++++++++
今尚ONE PIECEファンから圧倒的な
支持を得るアラバスタ編。
確かに友人が言う通り鰐社長が一番
輝いている時だったりします(笑)
しかし映画の内容としてはかなり残念。
イヤ飛び飛びで付いて行けません。
尚且つ端折り過ぎと感じました。
ま 私は原作を読んで居るのでその点は
大丈夫ですが話の展開が早過ぎると
思ったのは私だけですかね?
土曜プレミアム自体が毎回酷いカットを
するので土曜プレミアムが酷いのか
はたまた映画自体が酷いのか。
(次郎は劇場版アラバスタ編初観覧)
因みに新聞の番組欄に、
“初めてONE PIECE映画を観る人でも感動する”
と煽り文句が書いてありましたが
それだったら
のが断然感動します。号泣だわ畜生。
アラバスタ編は是非漫画で見て欲しい!
しかしONE PIECEファンな私なので、
こんなに愚痴ばかり言っては駄目ですね。
良かった点を上げるならば、
ビビちゃん役の渡辺美佐さんの
悲しみ怒り憎しみの台詞が、
此方にも伝わって来て辛くなった演技。
ビビちゃんの怒りや悲しみ等の不の感情が
ひしひしと伝わって来ました。
特に私が辛いと思ったのは、
嘗てオアシスだったユバの変わり様。
其処に居たトトおじさんの痩せ細った姿。
最初は余りにも違う風貌に気付かず、
気付いた瞬間にビビの瞳から沢山の涙。
彼処はもう辛くて悲しくて、
ビビの気持ちが痛い程伝わりました。
その後、
一人でクロコダイルに立ち向かおうとする
ビビの顔を怒りで殴るルフィ、
「この国を見りゃ一番にやんなきゃいけねェことくらい おれだってわかるぞ!!!
お前なんかの命一個で賭け足りるもんか!!!
おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!仲間だろうが!!!」
うあぁあぁああうあぁあああ(´;ω;`)
このシーンがアラバスタ編で一番好き。
このシーンアラバスタ編で一番泣いた。
ルフィの仲間に対する強い想い・絆、
映画館で観たら確実に
嗚咽してたよ私。
そして何と言っても最後のシーン。
「私はここに残るけど……
いつかまた会えたら!!!もう一度、仲間と呼んでくれますか!!!?」
一国の王女の問いに、
近くに海軍が迫って来ていたから
言葉では返す事が出来ないけれど、
みんなで付けた“仲間の印”を
全員で空高く掲げて、
ビビの前を去っていく麦わらの一味。
言葉を出さなくても伝わる事もある。
素晴らしい絆ですよね。
それはONE PIECEに教えられたものです。
余談ですが此方のシーンは、
ONE PIECE restaurantで扉が開いた時
メリー号のスタッフさん全員が
このシーンを再現して始まりました。
あの時は拍手喝采でした楽しかったな!
話は戻しまして、
でも個人的にペルが犠牲になる
あのシーンもかなり泣きました。
今さっき読み直してても号泣…!!
「ビビ様私は…あなた方ネフェルタリ家に仕えられた事を 心より誇らしく思います。」
我――――
アラバスタの守護神 ファルコン
王家の敵を 討ち滅ぼすものなり
ペルは本当に誇り高い戦士でした。
ま 生きてたけど。
2011-8-25 09:23