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フロムソフトウェアが作るポケモンにありがちなこと





最初にポケモンが貰えない




HPが0になると“ひんし”ではなく“しぼう”になり、トレーナーはその場でポケモンを破棄する




ストーリーは想像で補う





へーい




肉の歯応えがないメンチカツは邪道だと思うポリゴンZです




そういえば聞いてくれよ!




ちょっと難しい話になるんだけど




この前、社会心理学の講義でピグマリオン効果ってのを習ってたんだ




あ、ピグマリオン効果ってのは



『その人間にとって重要な意味をもつ他人がひそかに抱く期待によってその人間の能力に変化が生ずる』



っていう




要するにどういう事かって言うと




いや事例で説明した方が早いかな




ええっと




これは『教室のピグマリオン』っていう(ハーバード大学の先生が書いたんだったかな?)本に書かれてた実験なんだけど




とある学校のクラス全員に知能テストを行った




そしてテストを受けた生徒の中から知能テストの結果とは関係なくランダムに何人かを指定して




その生徒の担任の先生に



『この子は伸びるはず』



と言う




そして数ヵ月後




先生から好意的な期待をされて過ごした生徒は




本当に伸びてしまった




っていう話




この結果の理由を難しく説明すると




伸びる可能性があるという予言によって、意識的ではないが態度などを通して教師の期待が児童に伝わり、それによって児童の自己概念に変化が生じ、自信・意欲が生ずるため




この実験の効果は小学校低学年とかによく見られたんだとか




んでこの話をしてくれた先生がこう締めくくった




『つとめて児童生徒の優れた面に着眼しプラスの期待を寄せてあげることが大切である』




と、




コレ聞いてて思ったんだけどさ




教師ってのは当然こういうことは知ってる筈だよな?




でもさ




小学校に生徒に向かって大声でわめき散らす先生居たよね




けっこう居たよね




ああいう先生はやっぱりアホな生徒に振り回され過ぎてストレスを溜め込んでるんだよねきっと




それ考えるとさ




教師ってのはやっぱり大変な職業だよね




俺の中学になんか新人教師を一日で辞めさせたクラスとかあったし




先生逹だってアホな生徒に振り回されたりとか、イジメ問題を解決するために教師になった訳じゃない




生徒に勉強を教えたくて教師になったはず




一年前、教育学の講義で真っ先にならったのが



『卒業した生徒に訴えられた時に裁判で勝てるように普段から問題に対処していたという記録をつけること』



だったのを思い出した


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