おやすみ夜遅くにもう一度更新しようと思います。
僕は3歳のときに初めて英語という外国語に出会いました。
今思うと、正直女の子との出会いよりも運命的だったような気がします。
なぜなら、
英語がなかったら僕は今ここにいないから。
というのも両親のおかげなんですよね。
両親が英語をのびのびやらせようというのが意図だったようです。
僕はのびのびやれましたが、妹はあまり乗り気ではありませんでした。
本題に入る前に、英語という言語(まぁすべての言語に共通することですが笑)は、
リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの4つの技能から構成されてます。
で、ですね、
日本人はだいたい、リーディングは完璧、ライティングはまぁまぁなんですよ、
なぜなら昔から今現在にかけて、そういう指導法をされてきているから。
でもね、僕は思うんです。
どんなにリーディング・ライティング力を上げたとしてもそれは、無意味なんです。
ある程度できればええんです。
リーディングなんてもんはある程度読めりゃええんです。
入試問題にしても書物にしても、誰だってわからない単語が少なからずありますから、
ライティングも同様です。
日本人が、国語で間違えたりするのと同じです。
あなたはライティングのテストで100点取れますか?
たとえばこれを英訳してみてください。
“僕のおじいさんは75歳なんですが、毎日泳ぎに行くんすよ。”
Although my grandfather is 75 years old, he goes to swim everyday.
一般的にこの答えが多いんじゃないですかね?だって日本文にそってそのまま訳してるから。
でもね、although を文中に持っていくパターンもありますよね?
ほかには、
My grandfather is 75 years old, who goes to swim everyday.
とか、
My grandfather goes to swim everyday, though he is 75 years old.
とか、
In spite of his age, 75 years old, he goes to swim everyday.
とかもありますよね。
なにが言いたいのかというと、学生時代に例文暗唱やりませんでしたか?
僕は、例文暗唱っていうのは中学生までの勉強法だと思うんです。
だっていつまでも例文に単語をあてはめて頭の中で言いたいことを考えていたら、
相手も困ってしまい、キャッチボールが出来ず、会話ができやしないんですから。
僕なんて今、大学生なのにまだ暗唱とかさせてるんですよ?
暗唱に効果がないというのではありません。
むしろ頭が活性化されます。
でも大学生にもなってこんな初歩的な指導をするなと言いたいんです。
だからいつまで経っても話せないんです。
だいたいの人は「話せる人=ネイティブスピーカーみたいな英語を使う人」と誤解してるんです
(僕も昔はそうでしたがね・・・・・)。
じゃあどうするか?
とにかく、片言でもええから、ためらわずに話すんです。
向こうの外人さんも、下手な英語をしゃべってる日本人に優しく接してくれますから。
むしろ完璧な英語を話すと向こうが「コイツはよう話せるな」と間違えて認識されてしまい、
完璧な英語で話してくるので、ちんぷんかんになってしまいます。
Don't hesitate! (ためらうな!) なんです。
これが日本人がこれから国際言語ともいえる英語を話せるようになる術だと、僕は思います。
長文で申し訳ないです。
少々愚痴みたいになってしまいました。
すみません。
では愚痴言えてすっきりしたので
おやすみなさい。