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なにもわかってない…!

 ダンロンの前作キャラ、大好きです。こんにちは木春ですー

 最近とっても暑いので夏バテになって痩せないかなあ、なんて密かに思っているのに全然痩せる兆しが見られず。昨日ももりもり餃子と貝ひも食いました、ただのおっさん
 木春はどうやらこの豚の姿で海やプールに行かなくてならないようです


 今週の4Gamer感想は追記から
話題:岡本信彦
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社会人になりたくない

 研修行ってきましたー
つらかった…木春はやはり社会に出れるような人間ではないようなのでニートになります、駄目ですか そうですか
 人間、やめたいっス



 先日コープスパーティーサチコの恋愛遊戯の体験版をクリアしたので感想を。全エンド回収したよ
 いやでもこれね、

色々な意味でやってくれましたよチームグリグリwww

 感想は追記から
話題:コープスパーティー
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ただの天使でした

 毎週4Gamer感想書くのが習慣になっています。ただ溜めた萌えを吐き出す簡単な作業です
 ついったーで呟けばいいんだろうけど、未だにどう使ったらいいのか解らないからとりあえず杉田とかSP田中をフォローして情報仕入れる為に使ってたり。機械オンチでなにがなにやら…はわわわ

 SNSに入会してからすぐに友人から一旦ログアウトしてと指示を出され、小一時間自分の部屋を歩き回り半泣きでログアウトボタンを探したのは良い思い出。良くない
 友人に死ぬんじゃないかってくらい笑われ、しかも未だにディスってくるので私はとてもラリアットかましたい



 ▽ なにやらA&Gオールスター2012が横浜国立大ホールで行われるようで
 え、どうしよう凄く行きたい!去年は行けなかったから今年こそは!!でも明後日までに六千円かあ、財布にあったかな
一刻も早くどこかでバイトしなくては


 そんなこんなで追記に本日のRADIO4Gamer 120回の感想

話題:岡本信彦
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新アニメ「こいよ…」

 こんばんわ、今日一日をアニメに身を捧げてしまった木春です。せっかくの休日が勿体無いと思いながら結局PCの前から離れられず、無念
 まあおかげで夏アニメほぼ見回れたし満足ー!


 とりあえず観てて気持ちが盛り上がったアニメの感想書いていきます
 ※内容に触れて感想を書いているところがある為、この下に書いてあるアニメの題名を挙げていきます。因みに全て一話
▽貧乏神がっ!
▽恋と選挙とチョコレート
▽夏雪ランデブー
 ※ラジオのネタバレもあるよ















▽貧乏神がっ!
 紅葉イメージそのまんま!!!なんか衝撃的過ぎて夕美ちゃんのファンになっちゃった!!
 そしてかなちゃんすげえ!!!!かなちゃんのちちこはきっと慣れだなとか考えてたけど全然そんなことなく!
 漫画に負けずアニメも勢いが凄かったなあ。ファン増えたぞきっと

 そしてラジオがwwwしものがwwwとんだMラジオを開いてしまったようだぜ…毎週の楽しみになりました。早く桃央出ないかなあ^///^


▽恋と選挙とチョコレート
 題名通りのアニメでした
 黒長髪は我が正義!さつきちゃんの見た目は群を抜いて可愛い。撫でたい
 ところで私は他人の「靴下を履く」という行為にとても興奮を覚えるのですが、誰か理解してくれる方は挙手を!特にニーソックスな!
 ゆめしまとおおじまはホモですかそうですかwwwwやおいぼうwwww
 でもなんだかんだでさるコンビが一番ときめいたかも。元気で仲良しな二人組って可愛くてとっても好き
 マスクもタケコプターも何故主人公にしか見えぬのか、二話が楽しみである


▽夏雪ランデブー 1
 OPで泣いた。これはずるい、責任者は私の涙をどうにかして(
 原作のイメージとあってました。こんなに違和感がないアニメもないんじゃないかなってくらい
 でもやっぱりアニメにはアニメの良さってものがあって、葉月くんの挑発に対する篤の「えー」はこういう感じなのかとか、葉月くんが不器用ながらも頑張って言葉を紡いで自分の気持ちを伝えるシーンとか
 特に葉月くんね。煙草を吸う唇がこんなにえろいなんて木春さん知らなかったよ。アニメだとこんなに性的になっちゃうんだ、そ、そう…ドキドキ…

 しかし夏雪と言えば大原さんが心配です(´;ω;`)大丈夫かな…
話題:新作アニメ

永世回転軸

 19XX年六月、一人の少年の名前が日本中に知れ渡った

 「名前ねえ、」
 紀州尚は手元の雑誌の先をいじりながら 元恋人が気に入っていたよ、と懐かしそうに口元を緩めた。


 紀州直はゲイだった。
 幼い頃から女性よりも男性に興味を持ち、それを誰に相談するわけでもなく善良な学生に成り済まし、やがて男子高校に進学した。男子校に進学することが彼の唯一の救いでもあり、憧れでもあった。
 芽が出て、膨らんで、花が咲いて。彼は顔が綺麗な方だったのですぐに恋人という名の理解者も現れた。

「よだれが出てきそうな名前だよね」
「ああ、名字な」
「名前もだよ。直って純なイメージじゃん?どこから汚してやろうか考えただけで堪らなくなる」
「あっは 変態」

 嘗てここまで満ち足りた思いをしたことはあっただろうか。満点を取って優越感に浸るよりも、部活の大会で優勝したことよりも、身も心も汚されることが彼には最高に生きている実感が湧いた。
 しかし堕ちる。花が咲いたら枯れちゃった、ーーその歌には続きがあった


 6月XX日、紫陽花が露を乗せて踊る様が印象的な日だった。 元恋人、谷嶋明史の家族構成は父と谷嶋の二人だけだった。
 父は世間では気立ての良い優しい人間を演じていたが、家に帰れば暴力的で酒に溺れる典型的な二面性を持った脆い男だった。
 その日に何があったのか、私の口からはとても言えない。機密事項だからという意味もある。しかしとんでもなく醜態な事件があったのは事実だ。そして、先ほど言ったようにその男を含めた中年男性三人が殺されている ーー紀州直の手によって

 谷嶋はそれをただ見ていた。そして事後、怯えるわけでも感謝するわけでもなく、ただ警察に行こうと涙した。


 「今思えばとんでもないよな。正義感ばっか振り回してさ、きっと無駄に頭おかしいんだよ俺は」
 新聞記者は何も言わず、ただナオを見つめた。
 「……両親は?」
「縁が切れた。今は生粋のニートだよ」
「…そうか、」
「犯罪者って知ってて社会に溶け込ませてくれる奴なんかいねえって。で、さ」

 それまで笑っていた目が唐突に終わりを告げた。

 「あんたは誰だ?」
ぎらついている目が閃光を放ち、喉元に食らいつこうとする
 「ライターの割には随分と上品な物聞きだ。本物のライターはゴミを見る目で俺を見るよ」


 それにしてもライターは肝が座っている。怯えた様子は微塵も見せないし、目を離すこともない。ナオは苛立ちを覚え口を開こうとすれば、ライターは立ち上がり背を向けたが最後ゆっくりと歩き出した。

「おいてめえ、」
「お見舞い品はそこに置いておくよ、…ナオ」

 ごつり、ごつりと鈍い音が遠ざかっていく
 点滴の液が揺れる。そのまま自身も立ち上がろうとするが足が動かないことを思い出し、そのまま机に伏せた。

 「…サングラスにマスクしてちゃ解るかよ、チクショウ…」
 お見舞い品、と言った黒いイスの上に乗った白い袋。中身は真っ赤に染まった糖の固まりだった。ナオはそれをすかさず口に放り込む。田舎でしか売っていない木苺の飴だった

 窓の外には水溜まりで遊ぶ子供達がはしゃいでいた。昨日は雨なんて降っていたっけ。メイシは暫く子供達を見つめ、三階の窓をちらりと見やる
 薄暗いと思った部屋には太陽が覗き込んでいるらしく、赤くどこか懐かしい光が窓ガラスに反射していた



 息を引き取ったのはその数日後だった。
 塩辛い飴だったよ、と丁寧に書かれたメモとごめんなさいとメモと比べると随分汚く書かれた付箋を残して、彼は地球から姿を消した。
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