昨夜、仕事終わって帰って来たら

部屋の前にミヨシマルさんが!!

話題:生命〜動物たちの生き様

(ここからは、ミヨシマルさんとおすうさぎの会話でお楽しみ下さい)



「ミヨシマルさん!良かった〜どっかで餓死してんじゃないかって心配してたよ〜」

「まぁ〜色々有ってさ…それよりオレの為にメシ用意してんだって?カラスから聞いたよ」

「すぐ持って来るから待っててよ!」


2匹並んで夜空の下で食事…

「久しぶりに美味いの腹一杯喰ったぜ…まぁ…まさかウサギに御馳走になるとはなぁ…」

「………」

「!お前…肉球裂けてるじゃないか!」

「いや〜人間の仕事って意外とキツクて…」

「舐めてやるよ。足出しな」

しばらく舐めてもらい…

「お前は偉いな…オレみたいな野良猫には到底できない事してるよ…」

「…ミヨシマルさん…これから瀬戸っすか?」

「ああ…オレも寿命だしな…そうだ!オレが死んだらお前ミヨシマルって名前にしたらどうだ!?いつまでも名無しじゃイカンぞ」

「いや〜オレにミヨシマルは似合わないよ…自分の名前くらい自分で考えます。良い名前が思い付くまでは♂のウサギでいいっす…」

「そうだな人間じゃあるまいし名前は自分で考えないとな。良い名前思い付くといいな。」

「………」

「じゃあ〜そろそろ猫森に行くわ。おすうさぎ元気でな!ごちそうさま」

「おやすみなさいミヨシマルさん…瀬戸まで気を付けて…そうだオレ明日休みだしバイクで猫森の近くまで送って行こうか?」

「大丈夫だよ。自分の足で行かないと意味無いのさ。それが猫の決まりだからな…肉球早く治せよ」

「ありがとうミヨシマルさん…」

「頑張りな!おすうさぎ」