なに語かはわからないけど、愛の大きさだけは伝わったちむよ。
おやすみ〜♪青梅街道走行中のタクシー車内より
=3
あのひとは(たしかに無頼漢だけれども)何の法律もおかしていないちむ。
雇用されている側の当然の権利を主張しただけですちむ。
欧米帰りの個人主義が、此国の旧来の悪弊にはじかれたちむ。
でも無力なワイには何もできないちむ…。今度の契約を突っぱねるぐらいしか。
なんとかちからになりたいちむ。
あのひとはかつてワイが困ってるときに仕事を紹介してくれたちむ。
離れている今でも、ワイのことを心配してくれている言動を間接的ながら伝え聞くちむ。
ワイはどうしたらいいんやろか…。