2019-8-1 12:01
未来の前にすくむこころがいつか名前を思い出す
叫びたいほど愛おしいのは
ひとつのいのち
帰りつく場所
私の指に消えない夏の日
めっちゃいい歌やんな〜〜〜!
叫びたいほど懐かしくなる気持ち、愛しくて叫びたくなる気持ちめちゃわかる〜〜!
私たちのいのち、ちいさな今持ってるたったひとつの心は、もともと大きな海の一滴の水だった。
いつか帰って、海に混ざり一滴の水ではなくひとつの広い海になる。
私の名前は、生まれてきたとき付けられたものではなく、もともと私の名前だったのを思い出しただけ。
潮もそう。
私が彼に名前をつけたのではなく、もともと潮という名前だったのを彼自身が私に教えたように感じている。
じゃなかったら、私のような読書感想文すらうまくかけない話を書くのが下手な人間が、こんなにたくさん漫画やお話を考えつくわけがないとおもってる。
絵を描いたり、漫画を描くけど、それは私のような凡人が考えたものではなく、もともとあるものを見て描いてるに過ぎない。
自分が作った、もしくは誰かが作ったキャラクターについて最近よく話す機会があって、あまり深く考えたことなかったけど、改めて考えてみた。
2019-8-1 11:34
悪役をした時の潮
穢れと厄災をまき散らして徘徊する幽鬼
その昔一人の少年がいた。名を綿千代丸といった。
母とちいさな屋敷で幸せに暮らしていたが、ある日入った盗賊によって母も家人も皆殺されてしまった。
一人助かった綿千代丸は父のはからいで親類縁者の家を転々としたが、この小さな少年にかつて母がしてくれたようにあたたかくほほ笑むものは一人もいなかった。
そのうち戦があって父が死に、城も、父の援助が絶えた親戚たちも没落していった。
その後の綿千代丸の行方は誰も知らない。
誰にとってもどうでもよい事だった。
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【獄卒勿怪】綿千代丸【亡霊】 | 寝子八
www.pixiv.net
プロローグ | 寝子八
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忙しくなってしまってきちんと話を終えられなかったけど、ちゃんと結末で潮を退治する話までできてるから描きたい。
この時の主役達がアシダカ、イトウ、コジマの三人なので潮の怪異を通してこの三人の人となりを描いたり成長描いたりしたい。