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門出


そう、
実はお引越しをしていました。

もちろんブログの話です。


そしてあろうことか、
ひと月以上毎日更新しています(!)


毎日文章を書くと心に決めたので、
それを実践しているだけなのですが。


で、
肝心のURLなんですけど、
貼らないことにします。


今までここを読んでくださっていた方、
本当にありがとうございました。


ぎゅっとすると2年もないくらいなんですけど、
細々と(途切れ途切れと言った方が正しいかもしれない)でも
5年もおつきあいいただいたわけですから、
本当にありがたいことです。

URLを貼らない理由は、
まあいくつかあるんですけど、
一番大きいのはそんな誘導をしなくても自然と足が向くような、
そんな有名なブログにしていきたいなと思うからです。

ここを読んでくださっていた方が、
知らず私のブログを訪れて、なんかわからないけれどこいつの書く文章は
懐かしい感じがするなあなどと思ってくれたら、うれしいなと思うのです。

傲慢が過ぎますね。

そんなわけで、
立つ鳥跡を濁さずと言いますか、
巣立ちの時なのです。

古巣を捨てて、旅立つ時が来ました。

また新しい出会いの時を信じて、
今はさようなら。

また会う日まで。

(このブログは残します。跡を濁してますね。)

七夕


昨日はお笑いのライブがありました。
ネタをしたのは丁度1年ぶりくらいで、ピンをやったのは初めてでした。

ただでさえ緊張する要素しかないので、
万全を期して! と思っていたのですが、 あろうことか前日に例の子と朝まで話していて、
眠ることなく本番を迎えるはめになりました。

私はエナジードリンクの類を飲むことを、神頼みすることと同じようにとらえているので、
つまりは自分の意志で頑張らねばどうしようもないようなことを、他力本願でどうにかしようとするような行為だと、
とらえているので、普段はしないんですけど、さすがに飲みました。
モンスター飲みました。同じ200円で(レッドブルに比べて)量が多いという理由でモンスターにしました。

一度ライブが始まってしまえば、おそらく打ち上げまでご飯にはありつけないだろうと思ったので、
朝5時くらいに食べたくもないカップ焼きそばを頑張って食べました。


ライブ自体は大盛況で、
私のネタも、こちらが意図したところできちんと笑っていただけて、どうにかうまくいきました。

しかしまあ自分でもなぜこうなのかと、思うくらい緊張するんですよ。
顔は痺れるわ、お腹は重たいわ、座ったらなかなか立ち上がれないわ、立ったら立ったですぐたちくらむわと、
散々でした。終始足震えっぱなしでした。

練習不足からくる緊張なのだろうと、必死に練習をしたんですが、
ネタがそこそこ長いものだったので、何回かやってるうちに声が枯れてしまって、
なんとなく何も上手くいかない日でした。

打ち上げですらうまくいかない日でした。


そんなこんなで次の日の今日の私は、睡眠不足を補うかのように20時間くらい眠っていたのでした。


面白くなりたいなと思ったのでした。
何も考えずに適当に書くのは楽でいいなと思いました。

お笑い



今日はネタ見せがありました。
人前でネタをするのは約1年ぶりで、しかもピンでやるのは人生初だったものですから、
とても緊張しました。あまりに緊張すると、麻酔もしないのに舌がしびれるということをしりました。

舌がしびれると何も口が聞けなくなるんですね。
やり直しの許可をもらって、二度目はなんとか最後までやり通すことができました。 

緊張もあったのですが、前半の下りのウケるだろうと思っていたところで笑いがとれなかったのに、
焦ったのをはっきり覚えています。次のボケでも笑いがとれなかったら? と思うと、
次の言葉を継ぐのが怖くなったのです。

本番は今週の土曜日です。
もう少しネタ自体を改良して、あとはマイムと表情を詰めていきたいです。


一年生がたくさん入ってきて、
ミーティングで教室も埋まるようになっていたサークルに、なんとなく今までと違うものを感じていたのですが、
昨日のは人も少なくて、なんだか懐かしいような気持ちがしました。
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気の抜けた三ツ矢サイダー


塾講師のようなものをやり始めたんです。

主に受験生の相手をしているのですが、日々サイダーを飲みたくなるような日々です。
私もその道を通ってきたはずなのですが、高校生の甘酸っぱさというものは、
あれはなんなのでしょうね。彼らのもつそれは、今の私の中からはすっかり消えてしまっているようです。

それだから、彼らにとっての”普通”が私にとって羨ましく思えたりもするのです。
あの感性だけが先走っていて、他が全て置いていかれているような、
現実と夢の間にふわふわと漂っているような、形を定めようにも定めることのかなわない、
そんな彼らの在り方に、何者かであろうとしてもがく私は共感を感じたり、遠く思ったりしているのです。

とても不思議です。先に受験をした、数年先に生まれただけの私のアドバイスを、彼らはとても有り難い言葉のように
受け止めてくれます。それがとても不思議なのです。
中には私のアドバイスなんぞなくても、一人で立派に勉強して、良い成績をしっかりと修めている生徒もいます。
そんな生徒でも私の助言を求めてくれるし、テストの成績の良かったのを褒めると大いに喜んでくれたりするのです。
もしかすると、私が彼らに一種の憧憬を抱くのと同じように、彼らも私に何かしらの思いをもっているのかもしれません。 

蓋を開けてみれば、お互い何も特別なものなど持っていないのでしょう。
私は何も特別なことをしていないのだから、それは彼らにとっても同じ話であるはずです。
彼らにとっての普通と、私にとっての普通がそもそも食い違っているからこそ、私は彼らを、彼らは私を、
あるがままに見ることができていないのだと思います。

陳腐な言葉でそれを表すなら、隣の芝は青いということになるのでしょうか。

今受け持っている生徒たちが大学生になれば、私と彼らにはもう何の接点もなくなりましょう。
その時が来たら、彼らはきっと、私が何の変哲もないただの大学生であったことがわかるはずです。
そして、彼らが持っていた私を惹きつける不思議なエネルギーも、私がそうであったように彼らは失っていくのでしょう。

それは寂しいような気もしますが、その時になって初めて、お互いをありのままに知覚して、接していけるのではないかと思うのです。ですから、それはきっと良い事なのです。少なくとも頭の中ではそのように理解しています。

先程も述べたように、受験が終わればそもそも彼らとの接点自体がなくなるのでしょうが。


諸行無常。


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水曜日


もうここ数年文章と言えば、考えたことを本当にとりとめもなく書いていただけだったので、
人が登場する文章であるとか、 場面の転換がある文章の書き方がわからなくなっている。

ということになっている…。

小説チックな文章なんかもう10年近く書いてないんじゃないかと思います。
書きたいことがあるのに、筆がなかなか進まず歯ぎしりする今日です。 
そう歯ぎしりする今日です 。

ネタを書かねば、とか
テスト勉強をやっておかねば、とか
プレゼンの資料を作らねば、とか

今週中に片付けなければならない課題がちらほら、今日やっておくべきだったこともいくつかあったのに、
手をつけることなくこんな時間まできてしまいました。

広範囲攻撃が苦手なので、ひとつずつ倒していかないとですね。
今日に逃げ切られる前に、いくつか処理してしまいたいと思います。


あーまたこんなもんで妥協してしまう。
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