さて、だいぶ時間を空けてしまったけども、ここらでひとつ、本の感想を書いていきましょか。
一冊目はアンネの日記。ちょっとニュースに(良いニュースではなかったけど)なったので、この機会に(?)読んでみようと思って。
・・・・あれ、まだ感想かいてなかったよな? ちょっとだけ話を書いたんだっけかw
うん、前に書いたように、なかなか進まない本でした、久々にww
でも、すごいなぁと思いながら、読んでいました。
14歳前後でこんな文章を書けるんだなと。
編集も少し入ってるはずだけど、それでも、すごいなぁとは思いました。
ちゃんと文章になってるから、これが実際の日記なんだってことを忘れながら読んでしまう感じで。
ふと、あぁ、これ現実なんだって思ったり。
・・・ま、読みにくい箇所があったりすると、あ、これ日記なんだと思いだすきっかけになったりしたけどw
あと、すごいなと思ったのは最後のページというか、最後の日記というか、が
本当に締めくくりみたいだったというか、そこで終わってもおかしくない終わり方だったのが・・・・
それが、なんともいえない感じ・・・そこがまた、これが本当の日記だってことを忘れさせるような感じでした。
将来は物書きになりたいとか、文章を残して永遠に生きていきたいとか、そんなニュアンスの(はっきりどう書いてあったかは忘れてしまった)文章が出てきたときは、ちょっとどきっとしたね。
ホントに、この人が大人になったらどんな文章を書いていたんだろうと、思いますね。
・・・・そして、いまさらながら
戦争の話も少しだけ(本の後書き等)お勉強できて良かった・・・wこれは、私が阿呆だって話なんだけどww
ホント、やっと最近歴史を勉強する興味がもてるようになってきました遅いww
でもね、思うに
中学とか高校のときに、これくらい勉強に意欲が持てたらってのもあるけど
その時は持てなかったんだから、それはしょうがないじゃないかとw結局、自分の成長が足りなかっただけで
いつ、何に興味をもてるかなんて、成長しないとわからないっすよw
・・・・話がずれましたがw
・・・うーん、あんまり「本の感想」、じゃ、ないなwこれじゃぁ夏休みの宿題にもなりゃしないww
感想・・・・感想かぁぁ。。。。
ひとつは、しかし、これは一人の主観である、ってことは忘れないで読みたいなと思った。
日記の中に何人か登場人物が出てくるけども、本当に、ここに書かれているような人物だったかどうかは、分からないよね。
あー、でも、母親の見方はすごいなと思った。この年で、母親を一人の「人」として見てるなって。
親を「人」として見ることは、結構難しいことだと思うんだよね、子供には。
ある程度成長して自立してくると(金銭面というよりは、精神面で)、人として見えるようになってくると思うけど。(親に感謝したり、親孝行をしたくなるのは、そういう、親を一人の「人」として見られるようになった時だと思う。)
14歳だもんね。
やっぱり、精神面ではすごく大人な部分が作者にはあったんだなと思う。
でも逆に、まだ子供なんだなという考えもあったりで。
ホント、不思議な感じもしました。丁度大人と子供の境目の人が書いている文章、というよりは、大人が書いた文章と、子供が書いた文章がまざってるような感じだったと思う。
自分が14歳だった時・・・・どうだったかなぁww
無駄に、無駄な反発を大人相手にしていた記憶はある。。。あれはホント反省点であるwww
・・・・そんな反省をしつつ、ですかねw
うーん、感想書くのって難しいよなw
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