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ブログがあったことすら忘れてたよ!
一年ぶりにいきなりIbの妄想吐き出しちゃうぞ!
ギャリーさん好き!
ネタバレ
まずは花言葉から
薔薇自体の花言葉
「愛」「美」「内気な恥ずかしさ」「輝かしい」「愛嬌」「新鮮」「斬新」「私はあなたを愛する」「あなたのすべてはかわいらしい」「愛情」「気まぐれな美しさ」「無邪気」「爽やか」
赤・・・「愛情」「模範」「貞節」「情熱」
青・・・「神の祝福」「奇跡」「夢 かなう」
黄・・・「嫉妬」「不貞」
花言葉辞典より( http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_179.html )
ここで一つ小ネタ
ギャリーの持つ青い薔薇は、今でこそ「夢 かなう」ですが
元々は「不可能・ありえない」です。
ギャリーが何故、オネェになってしまったのか(見た目はワイルド(?)なので、昔からではなかったのでは)
そしてところどころ暴力的な部分が見られる事も気になる。
薔薇はこの作品では「精神の具現化」とされており、深い意味を持っていると思われます。
黄色のメアリーはイブに嫉妬し、赤のイヴは愛情・模範の意味を強くもっていると私は考えています。
ここから猛烈妄想タイム☆
「イヴおいで」とあるように、メアリーは元々イヴだけをこちらの世界に連れて行きたかったのは分かります。
たぶん、両親と訪れた歳の近い女の子がうらやましく思えたのかな?
だけど誤算だったのは、ギャリーまでこの世界に来てしまったこと。
あくまで妄想ですが、ギャリーには女性と何かあり、大きな傷を抱えていたため
現実から逃げたいという負の気持ちがとても強かったんじゃないかなと。
最初はここに閉じ込めてしまおうと思っていたメアリーも、イヴとギャリーと話すことによって心を開きかけていたけれど
真実をギャリーに知られ、ギャリーがとても邪魔になってしまったのです。
だからギャリーを殺してしまうエンドが存在する。
イヴの薔薇を手にしても、殺しはしなかったメアリーだったのでイヴにはそこそこ特別な感情を持っていたのかな。
最初のギャリーはまさに「不可能・ありえない」でした。
これは現実で傷ついた事への改善・・・じゃないかな。
だけどあちらの世界へ行き、イヴとともに行動し、模範的な彼女の行動に「不可能・ありえない」の薔薇が「夢 かなう」に変わっていく。
あちらの世界から戻ってきたギャリーは、記憶を無くしたまま「精神の具現化」の前にいて
イヴと再開後、どちらのルートも「行かなくちゃ」と言ってる。
これは現実での問題の解決する方法を見出したのかな。
ギャリーの本当の夢。
女性を怖がりながらオネェの彼。
そんな彼がイヴと出会い、あの世界に戻ってきた彼は
夢をかなえることができたのでしょうか。
薔薇自体の花言葉。
それをここで考えると・・・・?
実はIbはギャリーのお話なんじゃないかなぁ。
と、ギャリー好きは言っております。
ロリコンオネェだって、いいじゃない。
Enoch=イーノック・エノク→エノクの書