はーい、こんにちは
(^^)ノシ
遅くなったけど、7月7日に行ってきました!
「淋しいのはお前だけじゃない」兵庫公演!
主演はなんと中村獅童さんデス
(*≧m≦*)
まあ、私のお目当てはいつものごとくヒデさん(笑)
座席は前から2列目のセンターで、バッチリ表情なんかも見えちゃいました
(*´д`*)
詳しい内容なんかは、他の方のレポで読んで頂くとして、ひたすらヒデさんについて語ります
始まって30分くらい(?)は登場しないのですが、借金取りの手下である西方(ヒデさん)は金髪、アロハ、ビーサンというビックリな格好で登場。
これは観にいく前から知ってたんですが、やっぱりすごい格好だと思ってしまった…
でも、慣れると可愛く見える
o(^o^)o
そして、やることが怖い!
口調はなんか子どもみたいなんですが、「一思いに殺して欲しいかぁ?」「生きたいかぁ?」とナイフ付きつけて迫ります
その後も、印鑑を持ってなかったら指切って血判押させたり、ナイフいじって遊んで(?)たり、ケンケンパで登場したかと思ったら…マッチでタバコ吸って(ヒデさんタバコ吸えないはずなので、実際吸いこんではいないと思う)、マッチの燃えかすを他人の飲みかけのお茶にいれたり…
そして、一番怖かったのは取り立てを待ってくれと頼む沼田(獅童さん)に「俺は使いだからさぁ、あんたに会ってきたっていう証拠が欲しいんだよね」とか言いながら、殴る蹴るの暴行を加えるシーン
「ねぇ、ちょーだい、10日分の利息ちょーだい」とさらに暴行
ついには、舞台にあった四角い缶(名前が分からない…)でも殴る
「救急車ぁ、救急車お願いしまぁす!ピーポーピーポーピーポー」とか言いながら笑ってる
めっちゃ怖い!
最後には、沼田の歯を証拠として頂いて帰っていきました。
((((゜д゜;))))
そして、2幕
ここでも、利息の取り立てにくる西方
でも、この時は沼田が投げつけたお金を拾い、領収書を床に投げ、徴収したお金を数えることなく国分(ボス)からの伝言と自らの忠告を残して帰る
1幕と比べると少し心境の変化があったのかな?
半年後、冬
冬設定なので衣装チェンジ。相変わらずのアロハ出したが、スカジャン着てました。
ビニール袋からポン酢を取り出し「よく分かんないけど、これでよかったのか?」
よし江(沼田の妻)にポン酢とおつりを渡す。
そう、おつかいです(笑)
なぜそんなに馴染んだ!?
舞台の感想聞かれたり、代役で「西方夢ノ介」として出演しちゃったり…
あ、女形めっちゃ綺麗でした!
ピンクの着物似合ってましたね
おひねりも投げられてた
(*´д`*)
そして、日替わりなのかセリフなのかは分かりませんが、沼田が「お前可愛いなぁ」と夢ノ介に何回か言ってました!
この後、国分に舞台出演がバレてお払い箱になった西方
自暴自棄になって酔っ払い、一升瓶を片手に一座のもとへ
「ガキの頃、俺を拾ってくれた国分さん裏切っちまって…お払い箱なんだよっ…何で芝居なんか出ちまったんだよぉ……俺はよぉ…」
ここでの西方がもう可哀想で…
かなり切なくなりました
(´・ω・`)
さて、この後舞台は急展開を迎えるわけですが、そこは割愛させてもらって…
一座、最後の芝居では赤獅子姿で出てきます
この時、赤毛の下から金髪がちらっと見えていてなんか可愛いかった
('∇')
カーテンコールでは、股旅姿で登場。カッコいい♪
隣の方がキツネさんをやられていたので、私も便乗したところ…
キツネさん返してくれました!
めっちゃ嬉しかった
(*´д`*)
「淋しいのはお前だけじゃない」
豪華キャストの中、最年少ということもありプレッシャーは凄かったと思いますが、存在感のある素敵な演技をされていたなと思います。
ヒデさん、お疲れ様でした!
(*⌒▽⌒*)