話題:本の感想
昔のラノベ。
最近は専ら再読専門です。
廃ビルの屋上から転落し、意識を失った川崎涼介は、見知らぬ家で目を覚ます。急いで自宅へと向かうも、そこでは自分の通夜が行われていた……。
このお話は、ラストがすごい好きなんですよね。
浦和くんの「手前ぇら雑魚どもにゃあ、学習能力ってもんが付いてねえらしいな」がかっこよすぎでしょ。
そして科白回しがいちいちかっこいい。
「あの野郎……味な真似を」とかね。
川崎お兄ちゃんの無駄な男臭さ、嫌いじゃない。笑。
これ読むとタイム・リープも読みたくなるなぁ。また引っ張り出すか……。