話題:本の感想
SFです。
邪馬台国の女王、彌与(卑弥呼)は、お忍びで出掛けた先で奇っ怪な物の怪に襲われる。
その彌与を助けたのは、「王」と名乗る26世紀から来た男だった……。
序盤こんな感じ。
あ、彌与は「みよ」ね。
みよちゃん。
主に邪馬台時代の話だけど、26世紀やら20世紀やら紀元前やらの時代が入ります。
しかしながら、この話では歴史が改変改変改変されているので、3世紀の邪馬台時代のくせにやたらと発展してるんですよね。海運業とか。
こういう時間移動モノって、深く考えれば考える程に訳がわからなくなってしまうのよねー。
中盤位までは楽しく読んでいたけど、終わりに近づくにつれてなんか悲哀のニオイがしてきます。
ああ、でも、オーヴィスが何万年もの苦しみから解放されたのは良かったのかも……。
志(?)を継ぐものもいたし……。
取り敢えず漢字が難しくて、何度も前のページに戻って確認したとです。
てへ。
追記にお返事ですよふごふご。