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こんばんわ!

時代の流れというのは残酷なものでして、このブログを開設した当初はまさにガラケー全盛期。
そうガラケー、ガラスケースのやつ
ガラスケースのスマホといえばiPhoneですね!
そうなんですよ、iPhone全盛期だったんですよ。いやガラケー全盛期だったんですよ。

今はほらあの、スマホ時代じゃないですか。一気に平成じゃないですか。
そういう背景がありまして、このブログはあんま更新しなくなったじゃないですか。
まあ見てる人多分もういないと信じてましたけど、さっき見たらちょいちょい見てる人いるんですよね。
若き日の自分が無駄にSEO対策的なことしたせいですねこれ。 

なんやかんやでここ最近タイピングを極めたいと思うようになりました。話ぶっ飛びましたけど
いい練習方法を色々模索したんですけど、結論が「文章を書けばいい」と落ち着き、
それでふと最近「あれ、、、そういや昔ブログ、、、やってたのか、、、」と、失くしていた記憶が戻りまして

そうだ、ブログを始めよう!今度はパソコンでやろう!壮大に独自ドメインとか取ってバリバリやろう!そしてロゴとか作ったりしよう!

と妙に具体的なことを思いつきました。そして作りました。
内容的にはこのブログのバージョンアップ的な、気になることを模索するというテーマのブログにしようと思います。 

なので一人でも二人でもこのブログをまだ見ている方がいるのなら、こっちに新しく始めたので来てね!ということを伝えたく存じま候
早い話が「移転しました」ということになりますかね。今回は一応パソコン/スマホ向きということになりますのでガラガラケーブル(ガラケー)の方は表示の保証はないですけど、フランクにお願いするなら

コイヨー!フゥーーー

となるのでござり

ではこの記事を読んでくれる人がいることを願って 
フェンダー  改め Fuh

niceviewpoint.com

世の中に100%は存在しないのか?

僕は昨日パンをこねているときに思いました。

「最近の京都は荒れている。晴れていると思ったらいきなり雷がごろごろと鳴る。しまいには雨がザァザァと降り、かと思えばまた晴れ出す。そんなことが数日続いている。最近の京都は荒れている。」と。

「かと思えば家の隣からドカボコと不安を煽る音が聞こえてきて、それで目が覚める。何事かと思い窓をガラピシャッと開けるとお隣さんが工事を施していた。なにやら焼き鳥屋さんになるらしい。」
…そうして僕は寝覚めの麦茶を体内に注ぎ込んで、一日が始まるのです。

まあ、今から言わんとすることには一ミリたりとも関連はないのですがね。

そう、僕はパンをこねていました。
五つ下の女の子とパンをこねこねしていました。無論、仕事です。
その時ふと僕は彼女に問いかけたのです。
「納豆は好きですか?」と

彼女はすぐさま答えました。
「食べられますよー」

食べられます?それは即ち「好きですか?」という質問に対して「食べることは出来る」という返答なのか、
はたまた「そんな話をしていると納豆に食われてしまうぞ」という脅しなのか。

僕は熟考の末、「何をかけますか?醤油ですか?」と問いかけたのです。
すると彼女の口からさも当たり前かの様に
「え、ついてるヤツじゃないんですか?」という答えが返ってきました。

「こいつ、出来る!」

僕が感心していると更なる驚きの高みへと、彼女はいざなってくれたのです。

「何か他に入れますか?」

その問いは正解だ。僕は必ず卵を入れる、それも黄身だけだ。
残った白身は思い出とともにシンクに流してしまう。
こいつ、出来る!

「はい、入れます。」

「卵ですか?」

エスパーか!こいつ、出来る!

「はい、卵ですね。」

「私もです。あれって黄身だけ入れますよね?」

心を…読まれている!!こいつ、出来る!

「そうですよね!」

僕の口調は段々と軽やかになっていきました。そう、あの日刻んだスキップの様に…

「白身いれると気持ち悪いですよね。」

「そうですよね、納豆の本来の持ち味、ネバネバが失われてしまいますよね!」

未だかつてこんなに納豆の話が分かるヤツに会ったことはありません。
それもワンジェネレーションも下の小娘が、こんなにも納豆を理解しているとは…

僕はすっかりハイなジャンプを繰り出しそうになりました。
どこまでも高く、高く。
あの日刻んだ、そう、スキップの様に…


あと一つ。あと一つだけ僕は確認しなければなりませんでした。
これが唯一僕の心に留まり続けるモヤモヤ、いやこう言うべきでしょうか。モヤーモヤ、と。

「中に入っているあの、カラシとか入れますか?」

「え、入れませんよー」

こいつ…出来るコイツ・デキール

今、言うなれば僕とこの小娘さんの納豆の趣味は完璧に一致したのです。
100%です。世の中に100%は、確かにそこに存在していたのです。

その時、背中から翼が生え、青く眩しい空へ
高く、更なる高みへと、
ゆっくりと上昇していく。そんな気がしました。
あの日刻んだ…

スキップの様に

もう、8月ですね

8月です。青春の一ページの中で、最も人が輝く月です。
僕も最近コンビニ店員からパン屋さんにジョブチェンジしたので、火傷のあとが輝いております。

ところで、前の記事から4ヶ月の時が流れてしまいましたね。
そう、4ヶ月です。
この4ヶ月、僕はブログの存在をすっかり忘れてしまっていたのです。
今僕は全てを思い出しました。

4ヶ月前の僕が記憶の一部に鍵をかけたのです。

こういう場合、ほとんどの方が口を揃えて言うでしょう。
「は?」と

しかし、僕の説明をしっかりと聞いて欲しいのです。

…4ヶ月前、あれは4月のことでした。

満開の桜のそばを歩いている時、妙な男が僕に声をかけたのです。
「あの、ここはネバダ州ですか?」と

僕は思ったのです、こいつはただ者じゃないな、と

なので、あえてノーとは言わずにこう言ったのです。

「うまい棒は好きですか?」と

すると、その妙な男は突然奇声を発しながら走り去って行ったのです。

…ある一定レベルの使い手になると、「うまい棒」と口にしただけで相手の力量が分かるのです。

そんな出来事があって、僕は自分の記憶に鍵をかけたのです。

ちなみに嘘です。

こんなことを言うと、誰もが
「は?」と口にするでしょう。

しかし待って欲しい。
もう少し僕の話を聞いてほしいのです。

…この間コンビニに行くとバブリシャスが売っていたのです。
僕が子供の頃、ガムと言えばフーセンガムでした。
くちゃくちゃと噛みながら、フーセンを膨らませる。
今のガムにはそんな「粋」なものはほとんどありません。
バブリシャスはフーセンガム最盛期の象徴でした。

僕はバブリシャスを購入しました。
あの時の様に無我夢中でフーセンを膨らませました。
しかしどうでしょう。
あの頃とは違って、膨らませたフーセンがとても小さく見えたのです。
…当時は何でもでっかく見えたものです。
近所のスーパー、小学校、大人、

今僕の目に映る全てが、あの頃の様に大きく見えません。
フーセンガムも、そうだったのです。

「ああ、小さい頃は早く大人になりたいなんて思っていたものだが、今となれば逆だなあ」
なんて少しセンチな気持ちになって、僕は自分の記憶に鍵をかけたのです。

…こういうとまた馬鹿を見るような目で
「は?」
と言われるのでしょう。

しかし待って欲しい。
僕の話を最後まで聞いて欲しいのです。

なんとその時買ったバブリシャスは。
グレープ味だったのです!!(ドヤッ!)

サファイア鈴木

…その昔、名の通った振り付け師で『サファイア鈴木』という方がおられましたね。
と、書いて気付いたのが『サファイア』じゃなくて『パパイヤ』でした。
なんなら、『鈴木』じゃなくて『長谷川』とかそんな感じの名前だったかもしれません。

で、その『サファイア長谷川』がどうしたと言うことなのですが、もうどうでもよくなってきたのでポテトチップスの話に切り替えていこうと思います。

ポテトチップスとは…
その昔、イタリアに高貴なレストランでシェフを勤めていた『カルビリア=トレビヤン三世』という方がいました。

彼は稀代の天才シェフとしてイタリアはおろか、フランスにまで名の通る有名人だったのです。

…ある日、彼に嫉妬心を抱いた人間が客として店を訪れ、無理難題を言って困らせてやろうと考えたのです。

その人間はこう言いました。

「ほう、さすがは稀代の名シェフ。このポテト料理は素晴らしい!」
「しかしいささか分厚くて食べづらい!どうにかしたまえ!」と

するとカルビリアはとっさに手元にあったスライサーでポテトを薄くし、それを油で揚げたのです。

カルビリアは不安そうな顔をしながらその料理を客の元に運びました。

客の反応はこうでした。
「ほう、なるほどこれは素晴らしい!斬新でいてしっかりと素材本来の旨みを引き出している!」

「しかしこの料理をあと百人前ほしいと言われればどうであろうか。」

それを聞いたカルビリアは思いました。
「こいつ、出来る!!」と

そこからのカルビリアの半世は凄まじいものでした。
スライサー一つでイタリアを飛び出し、日本の北海道で本格的な研究を始めたのです。
彼は厳選された契約農家のみからポテトを仕入れ、その形にまでこだわりました。
やがて、カルビリアの研究所は大きくなり一つの企業になったのです。

…そう、それがカルビーです。

ポテトチップスの生産過程に無駄なものを全て排除し、数年後『カルビーポテトチップス」は発売されました。

彼は直後に会社を部下に預け、イタリアのレストランに戻りました。
しばらくするとあの客が来店しました。
彼は驚いた表情でカルビリアを見つめていました。
カルビリアはさっそくカルビーポテトチップスを差し出しました。

…今まで食べたことのないその濃厚で味わい深いテイストに客は舌鼓みを打ちました。

カルビリアはここぞとばかりにカルビーポテトチップスを数袋テーブルに差し出し言いました。

「カルビーのポテトチップスは厳選された契約農家のポテトのみ使用しております」と

その瞬間レストラン中から割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。
もちろん総スタンディングオベーションでした。

客とカルビリアは強く握手をし、その後彼らは親友になったと言います。

その客こそ、後のエジソン博士だったのです。


…というエピソードが僕によってたった今作られました。




お久しぶりです

お久しぶりです。
ここ数ヶ月の間に色々なことがありました…
ジョージアのスマホ手袋を当てたり、タリーズのタンブラーを当てたり、
ノートパソコンを買ったりと、どれも旬を過ぎた話題ばかりですが色々ありました。

特にスマホ手袋は毎日三本飲んでやっとの思いで当てましたが、タリーズのやつはなんと一発だったんですよ!

…さて

話は変わりますが皆さんコーヒーはお好きでしょうか?
僕はたまに粉末のやつを作って飲む程度なのですが、その時奇跡がおこったのでした。

あれは寒い日でした…

森は寒さで身を震わせた狼で溢れていました。
僕は親友のジョンソン教授とロシア付近の森を調査しに赴いていたのでした。

近年、この付近の森林地帯では原因不明の疫病が蔓延しており、ロバート国際大学の教授である私と、親友であり冒険仲間でもある物理学者のジョンソン教授でこの問題を解決しようとしたのです。

ジョンソンは言いました。
「物理学的には、スパッツを履いておけば大丈夫だろう」

僕達は物理学的にスパッツを履いて出発しました。

森に着いた時、予め連絡をとっておいたガイドのミシェルの姿がありました。
ミシェルは言いました。
「二人ともスパッツは履いてきたかい?」

僕達は緊張しながらイエスアイドゥーと答えました。

その時です。
突然ミシェルが地面にのたうち回り苦しみ始めたのです。

僕達はすぐさま駆け寄り様子を見ているとあることがわかりました。
ジョンソンはすかさず言いました。
「いかん、これは 原因不明の疫病 だ」

なんということでしょう。
スパッツを履いて安全なはずのミシェルがげんいんふめいのえきびょうにかかってしまったのでした。

ミシェルは背筋運動をしながら言いました。
「しまったスパッツと間違えてスピッツを履いてきてしまった…ぐは」

すぐに確認してみたところ、彼の言うとおり、スピッツのシングル「チェリー」を履いていました。
紙ジャケなのでわからなかったのでしょう。

げんいんふめいのえきびょうに一度かかると二分に一度30回3セットの背筋運動をしてしまうのです。
ミシェルの背筋運動はすでに2セット目でした。

「すまない、私のことはいい、ゆくのじゃ!」

ゆくのじゃ!
彼の好意に甘えてひとまずコーヒーを飲むことにしました。

水筒のふたを開けゆっくりとコーヒーを注ぎました。
朝に仕込んだコーヒーはいまだにアツアツです。最近の魔法瓶とやらは凄かったのです。

ミシェルの背筋運動が3セット目を迎えたところで僕達はコーヒーを口に含みました。

ぶばばー

なんということでしょう。
砂糖と塩を間違えたのです。


…皆様も砂糖と塩は間違えないよう気を付けてくださいね!
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