深夜です。
雨が降っています。
雨の日は殺人が多いらしい。
うん
夜の雨はイイ。
勉強とか絵を描いている時、すごく集中出来るし落ち着く。
匂いもイイ。
あー外に出たいなぁ…
最近、美術って難しいと思ってきました。
同じ美術部の友人が悩んでいた。
中学生の頃から油彩やデッサンをやって来たけど、今絵をかいていて、何の為に誰の為に描いているのかわからない。
と、友人は言った。
ああ、自分からすれば、この人はそっちの世界の人間だと思う。
絵を描くときいつも
その人間の顔つきをしているのである。
何も言えなかった。自分は悩むほど創作してきてもない、
挫折するほど努力もしていないと。
自分の行為と感性に対峙し、見つめ、また新たなモノを産み出す。
それが自分の世界なのか
なんの為に存在するのか。
自分は知りたい。
理に触れたい。
そうおもったのは高校生になってから
自分が小学校ぐらいの頃、美術っていうのは、キレイな絵を書くのが美術だと思っていた。
自分が中学生の時、なんだか堅苦しいものだと思った。
お偉いさんが玄関に「美術品」を飾ったりするイメージ。
美術の先生も「美を求める技術よ」とかいって。ワケがわからなかった。
まぁ、もっと早く美術というのが、自由で深いものだと早く気づいていれば何才からでも追求できたが。
自分の周りはすごい人ばかりです。技術、知識だけではなく、熱意やそれぞれの思想を個人がしっかり持っている。
自分は何をしているんだろう
相変わらず底辺をふよふよ漂っているだけで
そんなことを頭に巡らせているうち、なんで今勉強してるんだろうという気になって。テスト近いのに〜
雨の音が心地よいです。
はじめての高文連が終わった所です。
良い結果にはなりませんでした。
でもしょうがない
自分は腑抜けていた
次は学美に向けて描くものを考えてるんだけど、なかなかどうして良い構成が決まらなくて
キレイな風景とか、人物でもいいけど、自分はやっぱり退廃的ななにか別なものがかきたいんだなぁ。
今かなり悩んでます。
否
構想を練っている。たのしい。
それより
バクマン面白い。
たのしい。