話題にsyrup16gがあったので。

今日はSyrupを聞きたい気分です。

今は明日を落としても聞いてます。

こんな歌詞です↓

つらい事ばかりで、心も枯れて、あきらめるのにも慣れて
したいこともなくて、する気もないなら、無理して生きてる事も無い

機械みたいな声で、サヨナラされて、それでもなんか傷ついて
誰も愛せなくて、愛されないなら、無理して生きてる事も無い

そう言ってうまくすり抜けて
そう言ってうまくごまかして
そう言って楽になれること
そう言っていつの間にか気付いていた

"Do you wanna die?"


Syrupを聞きたいときは下に落ちているときなんだよなぁ。中高は毎日聞いてた(笑)。
聞いてると、歌詞が私の気持ちを代弁してくれてるみたいな気分になる。私の暗いところにある言葉にできない気持ちを。

リアルで痛いところをえぐり出すけれど、どこか心地好い。
何も喋らないけれど、隣に座って私と一緒に時間を共にしてくれる、そんな心地好さに似ている。

諦めに染まった退廃的な歌詞だけど、メロディーが優しい。だから全身にすっと染み入る。
勿論激しい曲もあるけれど、それはそれでハイになれて高揚する。ただ、私は夜にはあんまり聞かないかな。夜はしっとりまったりした曲をよく聞く。
暗い闇には優しい歌を、明るい昼には刺激的な歌を。そんな感じです。


このタイミングで「翌日」が流れてきました。泣きそう。

"急いで 人混みに染まって 諦めない方が奇跡にもっと近付くように"

歌詞が全然退廃的じゃない。Syrupの中では珍しい、明るい曲。珍しいからこそ、より心に響く。

諦めないほうが、いいのかな。