突発的にかいた夢小説です。
一応、無双の清正×夢主となってます;
突発的にかいたものなので
話も中途半端なところから始まります…。
読みづらかったり、分かりにくかったりするかと思いますが、読んで頂ければ幸いです!
それでは、それでも大丈夫という勇者は
どうぞこのままお進み下さい(´▽`;)ゞ
清正が私の体を抱き締めてくれる。
鎧越しでもうっすらと伝わる彼の体温に
なんだかとても安心してしまった。
それと同時に今まで張り詰めていた虚勢が
音を立てて崩れ落ちてゆく。
私
「…うっ、う…っぐす」
泣かないって決めたのに。
彼の不器用な優しさに触れて
私はただ泣くことしか出来なかった。
清正
「……張り詰めすぎなんだよ、馬鹿…」
抱き締めていた力がより一層強まる。
彼なりの愛情表現なのだろう。
私が泣き止むまで頭を撫でていてくれた。
武人特有のゴツゴツした大きな掌が
やけに気持ちよかった。
清正
「…俺が側にいてやる」
私
「…え?」
清正
「俺がずっと側にいてやるから…」
清正はそう言いながら私の瞳を見据える。
いつもと違う凛とした雰囲気の清正に
私は少し戸惑い、視線を逸らしてしまった。
清正
「俺じゃ不安か?」
自分に言い聞かせるように私に問う。
そう問うた彼の瞳も真剣そのもので。
私はなぜか言葉に詰まった。
清正
「絶対にお前を護ってみせる。どんなことがあっても。だから……」
今にも泣き出しそうな清正の顔を見て。
私
「…ふ、」
清正
「…?」
私
「…、あっはははは!」
失礼だなって思いながらも
笑いを抑えることが出来なかった。
清正
「な、なんだよ、馬鹿!!人がせっかく本気になって…」
さすがの清正も少しムッとしたらしい。
それもそうだろう。
先程までのキザな台詞がすべて
水の泡になってしまったのだから。
私
「ち、違うの!清正があまりにも泣き出しそうな顔して云うから…」
そう言いながらも腹を抑えてる私に
そっちの方がお前らしい、なんて苦笑した。
清正
「でもさっきの言葉、嘘じゃないから」
私
「……」
見たこない清正の表情と声色に、
私は先まで笑い転げていた事を忘れ
また固まってしまった。
私
『…そんな顔、卑怯だよ』
また視線を合わせられない。
清正
「…お前を泣かせるような事から俺が護ってやる」
まるで魂から訴えるようなそんな誓いに
私はゆっくりと頷いた。
清正
「…好きだ……馬鹿…」
こんな弱々しい『馬鹿』は初めて聞いた。
同時に体が熱を帯びるのがわかる。
それは告白をした清正も同じな様で。
耳まで真っ赤にして顔を逸らしてる彼を
これ以上ない程に愛しく感じた。
あとは暗黙の了解で自然と目を瞑る二人。
そっと唇と唇が触れただけの優しい口付け。
なのにひどく心が満たされる。
このまま溶けだしてしまいそうだ。
清正
「…俺の以外の前で泣くなよ?」
意地悪く笑いながら言う彼に
私
「私、泣かないよ。だって清正が護ってくれるんでしょ?」
私もまた意地悪く言ってみせた。
清正
「馬〜鹿!調子に乗るなよ」
軽くコツンと頭を叩かれた。
それから暫く二人だけの
幸せな時間が続いた…。
グダグダな終わり方ですみません;
しかもこれがどういう状況なんだか
自分でもわかってないです…
内容も続きそうで続かないですね…。
あんまり小説なんてかかないので
文章表現におかしな所がありますが
そこはスルーしてやって下さい…orz
私のこんな気まぐれに
長々とありがとうございました( ;∀;)