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先日の休日に尾道に行ったんですが
その珍道中でも。
長くなるかもー…です。
ちょっと行きたいお店があって、そこに行くためにいつもとは全然違う道で行きました。
でも結局場所がよくわからず、「まぁいいや」とあきらめて市街へ戻ることに。
のはずが…
なんかどっか道を迷ったらしく、尾道大橋(尾道と向島に架かる)を渡ってしまい
料金所を通過(!)
まぁ50円しかいらなかったんだけど。笑
めちゃくちゃ焦りましたよ。。(挙動不審確定
あーどうしよ。とりあえず尾道駅付近に帰らなきゃなー・・
と携帯のナビに頼る。
よくわからないまま細い路地に入る。
『この先入り口です』とナビ。
なんの入り口なわけ??
と見ると…
明らかに
フェリー
え?なに。
私フェリー乗っちゃうの?ww
どうやらこの島から戻る最短はこのフェリーに乗るしかないようで。
ちょ、どうやって乗んの!?と微妙にてんぱる。笑
しかも乗船場には“大人100円 子ども50円”としか書いてない。
車は?(・θ・;)
とりあえず船に乗ってみる。
『わー私船乗っちゃってる』と予想外な展開に笑うしかない。笑
と、お金集めるおじさんが来たので
とりあえず100円出してみる。
おじさん「?」
目が合う。笑
おじさん「定期もってるの?」
私「いや、違います(ていうか定期だったらお金払わないのでは・・・)。いくらですか?」
おじさん「120円」
安っ
私「あ、すみません」
と120円払う。
おじさん「ありがとね」
という感じで無事尾道市街へ帰還。
遠回りした挙句、橋渡ったりフェリー乗ったり…
なにやってんだ自分!(汗)と思いつつも、まぁあまりない体験だったかなぁと気を持ち直す。
そうそう。
そもそも尾道に来た本来の目的は写真なんです。
なので、それからはひたすら街を歩きながらシャッターをきる。
というのも、
もうすぐ尾道の写真コンテストがあるんです。
それに出品しようと思ってて−
今までの写真はいいのがないので、撮る必要があって。
そして、尾道といえば寺院も有名だけど、私の中では港町としての印象が強いから、それを中心に撮りたくて。
それにしても休日は観光客も多いな。
一人カメラ片手にうろうろしてると、おじいさんに声かけられる。
「いい写真撮れましたか?」
「どうでしょう。笑」
「いつ来ても尾道はいいね」
この方は尾道の奥に住んでて、よくこっちに来てるらしい。
私の経緯を話した。
「確か大賞は30万」
「さすがに無理ですよ。そこまで狙ってないですし」
お勧めの場所や尾道のこといろいろ教えてくれた。
「時間あるなら連れて行ってあげようか?」
て言われたけど、さすがにお断りをし;笑
その後も港沿いで写真を撮ってると、船工員の方に
「あっちの方が建物が邪魔せずに夕日きれいだよ」と声かけていただく。
「ありがとうございます。あっち側からきたとこなんです」
尾道の夕方から暮れにかけていい写真が撮れた。
思えばこの間に宮島でズームレンズを使っておいてよかったなと思う。今は広角よりこっちの方がいい感じに撮れる。
帰り際、尾道に来たらよく寄る、何屋と言っていいかわからないお店(ぇ)に行った。
店主に、この前行った時のお礼を言い、“おもてなし”のお茶をいただきながら店内を見渡す(見回るほどのスペースはない)。
所狭しと吊られた写真。
アンティーク小物。
様々なフレーバーの紅茶が棚に並ぶ。
Honey Vanilla Chamomileを購入することに。
「この紅茶は、ホット・アイス・ミルク・スパークリング、全て合います」
「スパークリング…て、アイスを炭酸で割るんですか?」
「それは時間がない時ですね」
「本当はどうするんです?」
「炭酸水に、紅茶を3日〜一週間浸しておくんです」
「パックをそのまま?」
「そのまま」
「へー!初めて聞きました」
「あと注意事項が。この紅茶はバームクーヘンと恐ろしく相性がいいのでお気をつけ下さい」
「あ。バームクーヘンですね。笑」
ということで、どーしてもスパークリングで飲んでみたいので今日炭酸買ってきました。
瓶オシャレよね。これ
もちろん甘さはないです。
楽しみ*
尾道は山も海も趣のあるいい街ですよ〜
こっちの方に来られたらぜひ案内しますよ♪
て、
迷ってフェリーに乗ってしまうような方向音痴でもよければの話ですがね(爆
んー…
いい写真(というか自分が好きな写真)は撮れたんだけど
どれにするか。。
銅賞〜大賞までは一人一点
それ以外(入選・佳作・etc)は何点でも応募可能。
これも悩みどころ…
でも選考委員に日本写真家協会専務理事の方もいてやりがいはあると思うんよね。
とにかく、この日撮った
118枚の中から選び抜いてみます。
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