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傲慢

馬鹿な人と関わりたくない
お勉強ができようができまいが、美しさの何たるやを感性ですら理解できないような愚鈍な人間と関わりたくない

あまりにも本能に忠実で私は吐き気すら催す

汚らしい生を、ぶちまけては賛美する、世の中が嫌いです

君たちがそれを信仰するのはまあ自由だろうが、何故にそれだけが真実だと思うのか

お願いだからそれを私になすりつけないで欲しい

鏡に映った汚物まみれの自身を目の当たりにして猶も讃えるのなら、最早私に言える事など何もないだろう
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視線



君の吐いたそれを啜る
君は私を見る

でも本当は私など通り過ぎて、もっと後ろを見ている

視線には空間や時間なんてもの壁にすらならない

後ろには何があるかしら
振り返っても君の見るものは私には見えない

生活と詩


物書きだとか絵描きだとか
そういった職業に就くには、それをせずには生きていけない位それらを求めなくてはいけない
生きているだけでそれらが湧き出るような生物にならなくてはいけないのだと思う

リルケや谷川俊太郎も言っていた気がしないでもない

私は詩が好きだ、詩が私を洗ってくれる、殺風景な生活など忘れさせてくれる

でも、書く事はできない
私は私を洗えないし生活を忘れる事もできない

能動的に、受動する
つまり誰かの詩を探しては、おいしいおいしいと貪る事

私は表現はできない
ただ、何かを受けてはそのたびに変形していくだけ

その変形は世の中の役に立つとは限らず、醜く歪んでのさばり邪魔になるかも知れない

それだけ。


情けないけれど、受ける事しかできない私は、その醜い自分自身を折りたたみ、誰かにぶつかっては謝り、憤り、息を切らしながら歩いていくしかないのだ。

秘密


こたつにもぐりこんで考える

これからどうやって生きていくかじっと考える、一つの点になって。

慈愛と自愛



サウラーさんの事が好きです。
行き場の無い"好き"を積んでいたらいつの間にかお城ができていました。

私達を隔てるのは何でしょうか。二次三次の壁もあるでしょうが。それ以前に、私はあなたと会う事も話す事も許されないのだと思います。

あなたと私では、あまりにも見合わない。

サウラーさんの周りにはもっと素晴らしい女の子がいるし。
あなたに好かれる理由が無いのだもの。

でも、大好き。
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