話題:過去
大阪の、ちょっといい感じかもしれない彼と、ゆうべは朝方まで電話。
話は、あまり触れたくなかったり、掘り起こしたくない話へ。
わたしは一度、自分の嫌なところ、過去のつらい話を打ち明けていて。
彼も、わたしを信じて話してくれた。
いじめられていた過去から始まり、同時期にバイトをクビになって、彼女にフられて、交通事故起こして、友人を病気で亡くして…
ぐれて、好きでもない女の子と、とっかえひっかえ一夜限りの夜を過ごし、あるときは布団から起き上がれなくなり、自信喪失していた過去。
今も本当は、カッコつけて、鎧を着て、自分を守ってるんだ。
ちょこみたいに受け入れてくれる人を失うのが怖くて、離したくなくて、甘えるんだ、カッコつけるんだ。
本当は、自信のない自分を語るのが怖い。
これを話してる今も。
って。
なんか、ギュッてしてあげたくなった。
愛おしいって、こういうこと言うのかな?なんて思った。
なんか手がさみしくなって、わたしの手を握るのも、なんでもないのに電話してくるのも、アホなこと言っておどけてみせるのも、ご飯でテンション上がっちゃうのも、みんな愛おしい。
彼に会いたいな。