...■ 思 考 記 録 ■...

5周年、おめでとう

純粋に、すごいことだと思う


ただ

中身を見てみたとき　どうだろう

どうだっただろう


とりとめない日常を維持することはとても大変なこと

「あたりまえ」的にバランスを維持する芸当


それができたのは彼女だったからだと思う

これは確かなこと



でも

恋人という関係に求めているものがお互い遠くはなれている気がする


あなたは何を求めているの？


言葉のあやなのかもしれない

でも言葉の持つ効果は絶大で

選んだ単語ひとつで意味が180度変わってしまう

そういうものだと知っているから

自分としては言葉選びには気を遣ってる

「そういう意味で言ってない」

って

でもその言葉はそういう意味で使うもので

かみ合わないのはなんでだろう

言葉のもつ力を知らないから？

それとも気遣うに足る相手じゃないから？

悪気はないのかもしれないけど

『悪気なく同じようなことをしてくる』

という意識がもう悪意にも思える



被害妄想がぬぐえない部分もあるけど

だいぶ傷ついたなとは思う



求められているのはなんだろう

一緒に時間をすごせること

その時間を楽しもうとしてくれること

楽しくする努力をしてくれること

『私（彼女）に合わせてくれること』


いままでの総括でいうと『』の部分が一番しっくりくる



誰でもそうだと思うけどね



ただ

極端に受動的

『〜〜してくれるなら』

この言葉が多いように思う

誇張して捉えてる部分もあるかもしれないけど

回数の問題ではなくてうちの感情に影響を与えた度合いとして。



少しけんかっぽくなったとき

少し冷たく接すると

それ以上に冷たく返されるんだよね

まあ、何かを期待してそんな幼稚な態度をとる自分にも問題があると思う


ただ何かを期待したわけじゃなくそうしたときに

そんな返しをされると、そんなものか、くらいにしか取れない



そう

期待感が減ってきてる



嫌いなわけじゃない


もちろん

大好きなままなんだ

嫌だなって思うことはない

寂しいことはある

ただ

うれしいと思うことが少なくなってきただけなんだと思う


幸せに麻痺して当たり前に感じ

尊い関係であることを忘れたような愚かな思考なのかもしれない


でも

考えを改めてみようと考えてみても

やっぱり

うちが恋人に求めてることって

楽しく過ごせること

『うちを知ろうとしてくれること』

『スキンシップを大事にしてくれること』

お互い成長できる関係であること

このあたりが大きいと思うの

これらはうち自身を構築してきた過去に由来するものだと思うけど

学生時代の1年を塗り替えるのには10年は必要だと思うの

むしろ10年で塗り替えることができるか、ってレベルで。

それくらい20歳すぎると感情の成長が止まるなーって

実感してる。社会人になって10年。


楽しく過ごせるかはお互い次第、もちろん自分も

知ろうとすることは思いやりの種であり、

時間の経過とともに他人であることを忘れた自分本位な単一視点からの考えを

いつでも見つめなおすのに必要なことだと思うから

うち自身がそれを欠かしたくないから、

相手にもそうしてほしいって願ってしまう、あるいみ押し付け


スキンシップは…

うちってよっぽどじゃないと自分の領域を許さないタイプだって

自分で思ってるんだけどさ

だって、他の人には許容しない近さに居る人が知ることは

うちの本質に近いもの＝弱点みたいなのをさらすわけで

簡単に許容してたら自分がズタズタになっちゃいそうで

だから

許した相手には求められたい

その人だけに晒すことを喜んでもらいたい

自惚れたわがままかもしれないけど

そう思ってしまう



だって

要らないならその距離にいる必要がないじゃん


手の届く距離に居て、いつでもぬくもりを感じられること

うちが相手に求める条件で、自分本位を捨てようと考えても

どうしても捨てきれない部分



合う合わないなんて

数年居ればわかるじゃん

何が合わないかもわかる

だから合わせることもできる

ただ合わせるとMPみたいなのが減ってってさ

回復期間が短いと

そのうち０になっちゃうんだよね


あわせるのに疲れたのかも

なんていったら失礼かも

まったくあわせてくれないって言いたいんじゃなくて

その、捨てきれない部分、についてのことかな


相手の言動と行動からしか考えは予想できないから

予想した上で答え合わせをお願いしても

根拠なく違うと言われて答えは教えてもらえない

つまり

よくわからない

よくわからないから

どうするべきかがつかめない

目標が定まらない

進む方向がわからない

進む努力ができない

がんばれない



気持ちは

がんばりたいのに



でもさ

これもこれで相手のせいにしてるようで

どうかって感じよね

その状況を選択してるのは自分なんだから

責任は自分にあるはず、自分のせい


その状況に利益がないなら

自分が変わることで方向性を見出すしかないんだよ



ただその

捨てきれない部分のせいで

とにかく　しんどい


理屈で制御できない部分での

認められていない感


応えてもらえないと思ったら

関係を考え直すことが利口でしょ

自分を変えるしかないんだから

ただそれだとあまりにも一方的すぎるから

うちに抱いてくれてる好意を信じて

要望として伝えてきたつもりなんだ



5年間で、なにか変わった？成長できた？




答えは

なんとなく想像できてたんだ



うちは『その時』しか与えられてないってこと

継続的なナニカを与えることはできてないってこと




うちは少しは成長できたかな


ゲーム以外の部分での　一人の時間の楽しみ方だったり

モト喫煙者の考えを持てたり

将来を考えた上での『今できること』を見つける視点を持てたり


いままで持っていたものを少し発展させられた気がする

だから

この5年は無駄じゃなかった

とても貴重な経験になった

そう思える


そう

思ってもらえているかは

すごく自信がないけど・・・





うちが彼女としたいことが

彼女がうちとしたいことになることが

ほぼ無いんだ



一緒に寝て

朝起きて

好きな人が目の前いることに気付いて

寝起きのふわふわした頭で

その幸せな現実に浸って

ぎゅーしたり






それで

満たされたように思ったり

幸せに感じるのは

うちだけなんだ





その人としかできないことが

その人にとっては必要でない



このジレンマが

しんどい






結構複雑骨折ばりに折れてるから

自己修復は簡単じゃないと思う

甘えていいんだったら

その人だったらもっと短期間で治せるんだろうなと




触れるのも

触れられるのも

怖い




ただでさえ自信が無いって

積極的な触れ合いが無いのに

怖いなんて言われたら

相手の心が折れちゃうよね

そうさせたのは貴方ですって

言いたい気持ちもあるんだけど

勝手にそうなったのはうちだしね

勝手に折れたうちを治すために

そこまでする必要がないから

きっと治ることはないんだろうなって



ちょっと前から思ってた

気付いてたって感じかも









笑ってる姿を見るのが好き

笑ってくれる理由にうちがあるのが嬉しい




それができなくなったうちには価値が無い

相手にとっても、うち自身にとっても




変われなかったら終わり

変われる気がしないからたぶん無理



この程度だったみたい




傷つけてばっかだなぁ・・