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お久しぶりです。
この記事、昨日別の場所のブログの方で書いたものなので、ここから下は転載です。なので、私は現在は普通テンションですよ☆
書いた内容、全部消してしまった・・・・・・。
落ち込んだので、やりたかったほんの一部だけ。
ハマるものがなかったのですが、テニプリの白石にハマりました。
すんごくハマりました。
薬品名:白石蔵ノ介
効能(副作用):頭が絶頂(エクスタシー)状態になる、エクスタ死する
というようなお人なのですが、この時間にしての記事消えのショックから立ち直らせてくれるのは、ちょっと白石にも無理だった模様ですね。
で、初描きで白石描きました。ホントはハロウィン絵と思ってたんですが、初はユニフォームだろうと。
今度、脳内エクスタシー状態の説明をしたいと思いますww
ではではノ
こんにちは、茜です。
手短に。
昨日は、富良野のお兄ちゃんのお家に一家総出で行ってきました(笑)
棚組み立てたり、細かいものを買っていったのでそれを片づけたりしました。
夕飯はおされな洋食屋さんで和牛ハンバーグとか食らうてました。野菜、おいしかった。それなのにちょっとお手頃価格。
で、車で行ったんですが。行きにシカ見ました!立派な角持ってて、「わぁ」って驚いてたら、その後ろにあと4匹くらいいましたよ。小鹿もいたから、家族かな?
それが、車が通り過ぎるのを人間顔負けにじっと見て待ってるんですよね(^−^)
帰りはタヌキ見ました!行き帰りで動物見るなんてそうそうないですよね!
暗かったので、直前までタヌキってわからなくて、危うく轢くところでした(汗)
動物飛び出し注意の看板が沢山立ててありましたが、絵がシカ9割キツネ1割ってとこでした。
しかし、シカは待ってくれるからタヌキの看板を立てるべきだと思いました(笑)
茜です。
なんだか、ネタをひねり出す事が出来ずに毎回辞書で言葉探ししてます(笑)いつもはよく知ってる言葉が出てきたりするのですが、今日は知らない言葉ばかりです。だから、上手く話も出てきません。集中力がいつもより出てない気がするからかな、きっとそうだ。とりあえず、どーぞ。話題:創作小説
『アンナの花』
鳥のさえずりが聞こえる。アンナはベッドから起きだして、カーテンを勢いよく開けた。日の光が窓からいっぱいに入って、部屋の中を照らす。
アンナは一つのびをして、スポンと脱いだ寝巻をベッドに投げ、階段を駆け下りていった。
「母さんおはよう! 父さん達起こしてくるわね」
母さんの返事を聞くと、アンナは階段を駆け上っていき出てきたのと隣のドアを開けた。
「父さんおはよう!」
ベッドを軽く二度叩き、アンナはカーテンを開けた。父さんが起きるのを見て、隣の部屋に移った。そこには毛布にくるまった小さな芋虫が三つ。
「ほら、起きなさい」
芋虫から毛布を取り上げ人間にすると、手早く服を着替えさせていった。
「ねぇちゃん眠い」
「でも朝よ。太陽にごあいさつしてきなさい」
弟達を部屋から追い出すと、簡単にベッドを整えて母さんの元へと戻った。
朝食を食べ、父さんを仕事に送り出し、弟達が外に遊びに行くとアンナは庭へ向かった。じょうろを持って、花に水をあげていく。花を育てることが、アンナの趣味と言えるものだった。
「きれいに咲いてね」
「大きくなってね」
笑顔で話しかけながら水をあげていく。庭に仕切りの柵はないので、少し遠くのよく刈られた芝生の所までアンナはいつも行っていた。
昼食の片付けが終わると、弟達におもちゃを渡し、アンナは自分の部屋で窓辺の椅子に腰かけた。この窓からは自分が育てた花達が少し遠くの芝生まで見える。お気に入りの場所だった。
しばらくすると、芝生を踏むいくつかの音と小さな馬のいななきが遠くから聞こえた。アンナは息をのんで、窓の陰に隠れる。そっと窓の外を見やりながら、耳を凝らす。
「やはり、外の空気はいいな」
「さようにございますね」
アンナが世話をした花達の前で一行の歩みが止まる。すると少年が白馬から降り、花に顔を寄せた。
「花とはいいものだ。姿も美しく、芳しい」
少年はアンナの育てた花の匂いを嗅ぐ。
「特にここの花は申し分ない……」
アンナは幸せそうに頬を赤らめた。
少し遠くの芝生道は、王子の乗馬や散歩のコースになっていた。ある時、アンナは庭にいて通りかかった王子と遠くでほんの少しの間だけだが目が合った。彼が王子だからという理由ではなく、動けなくなった。また会いたいと思ったが、町娘のアンナはまっすぐに王子を見ることが許されてはいなかった。
花の好きな王子は綺麗な花を見ては、近寄って観賞する。花の世話が好きなアンナは、前より一層綺麗に花を咲かそうとし始めた。王子が花の前で足を止めてくれるように。花を愛でてくれるように。
月に一つは新しい花を植えた。とげのある花はとげができるだけ痛くない種類を選んだ。王子がけがをしないよう、安心して触れるように。
「王子様、気に入られたのならいくつかたおって持って帰られますか?」
傍の家臣にそう尋ねられて、王子は声を少し荒げた。
「何を言うか! たおれば、すぐに萎れてしまう。……植物は野に生えているのが一番幸せなのだ。それに、大切に育てられたのがわかる」
家臣たちが深々と頭を下げた後、一行は帰って行った。
アンナは泣きそうな顔で笑ってから、掃除をする為に部屋を出た。
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『アンナの花』
今回出た言葉は「くっぷ」だったかな? よくわからないですけど、身分の低い女の人のことだそうです。ということで、身分違いみたいなところで書いてみました。
深読みしてくださるなら、王子が何を考えているのかや、最後のアンナの気持ちなんて考えてみてもらえると嬉しかったりします(^‐^)どう読まれたのか気になりますね。
それでは、毎度になりますが、感想・アドバイスなどもらえたら嬉しいですm(_ _)m
話題:創作小説
『一人っ子』
「いってきます!」
がちゃがちゃっと、家の扉に鍵をかけて、今日もかず君は元気に出かけます。足を振り上げ一歩一歩、それまた元気に歩いていきます。
しばらく歩くと近所のおばちゃんに会いました。
「おばちゃん、こんにちは」
「あら、かず君こんにちは。一人でおでかけかい?」
おばちゃんは笑顔でかず君に聞きました。かず君は笑顔を返すとまた歩き出しました。
「ひとりじゃないよ」
かず君は十字路のところまで来て、足を止めました。右見て左見て、車が来るのが見えました。車が通り過ぎるのを待っている間に、かず君は斜め上を見てニコッと笑いました。そこには背たかのっぽのまんまるい鏡があって、かず君の笑った顔が写っています。
かず君はもう一度右見て左見て、車が見えないので歩き出しました。そこからしばらく歩くと、おまわりさんに会いました。
「おまわりさん、こんにちは」
「おぉ、かず君こんにちは。いつも一人で友達はいないのかい」
「いるよ」
かず君は頬を風船のように膨らませました。おまわりさんがごめんと謝ったので、かず君は許してあげました。
「これから友達と遊びにいくんだ」
「そうかい、何して遊ぶんだい?」
かず君はニコニコして答えました。
「おにごっこ!」
答えると、かず君はまた歩き出しました。
かず君は遊園地の入口に着きました。窓口のお姉さんに入園パスを見せて中に入ります。
「あら、かず君。また来たの? 楽しんでいってね。一人であんまり歩き回らないようにね」
「お姉さん、こんにちは。うん!」
かず君は真っ先にミラーハウスへと向かいました。
かず君はミラーハウスに入ると、ピカピカの笑顔で鏡に映る自分の顔を見ました。
「じゃあ、みんな行くよ。今日も僕が鬼だね」
かず君は目をつぶって、数を数え始めました。10数えるとかず君は走り出します。
かず君はおばちゃんたちがかず君に向かって「ひとり」と言うのがよくはわかりません。だって、鏡があればいつだってかず君は二人なのですから。
最近のお気に入りであるミラーハウスでかず君は走り回ります。沢山の、自分と同じ顔、同じ服を着た同じ身長の友達を追いかけて。
空がオレンジ色に変わり始めた頃、かず君は遊園地の外に出て、家に向かいました。
「あぁあ、また捕まえられなかった。次もまた僕が鬼だ」
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『一人っ子』
また、辞書ひきました。
なんか、強調し過ぎた感じがします。世の一人っ子の皆さんすいません。
遊ぶ相手がいない一人っ子って、放課後家にいても寂しいのかな。しんと静まり返る家の中、寂しい顔をして鏡の前を通ると向こうに同じ寂しい顔をした同じくらいの年の子がいるって思ったら、うれしかったりしないかな、と。
心配すると同じように自分に表情で投げかけてくれる。それってすごいことなんじゃないかな、と。
毎度になりますが、感想・アドバイス頂けたらと思います。
性 別 | 女性 |
年 齢 | 32 |
誕生日 | 8月3日 |
地 域 | 北海道 |
系 統 | 普通系 |
職 業 | 大学生 |
血液型 | O型 |