内緒のお話

日曜日の午前3時、わたしが寝てる間に彼氏がバイト終わりにそのまま会いに来てくれてその物音でわたしが起きる。ベッドに潜り込んでくる彼氏に抱きついたら優しくキスをしてくれた。それからどんどん行為がエスカレートして、ゴムつけて挿入される。私も彼もそれで眠気が吹っ飛んで、行為が終わった後もそのまま寝ずに、借りてたDVDをくっつきながら一緒に視聴。DVDみながらもその間に軽いキスをしてたらお互い欲情して2回エッチを繰り返す。彼氏は膝枕が大好きでエッチしたあと膝枕して頭なでなでしてたら、珍しく素直に甘えん坊になってすごくかわいい。なんでそんなに居心地いいの？と眠気まなこに彼に言われる。彼氏が本当に愛おしいと感じる。そのまま一緒に寝て昼2時半に起きて、私は家事をしていたら、昼に働く人っていいねと褒めてくれる。しばらく家事に没頭してたら、まだしてるの？早くおいでよって甘えてくる。本当にかわいい彼。それからもう1回エッチして、支度して外へ。外食して散歩して、家に帰って一緒にお風呂に入って寝る前にもう1回。朝起きてもう1回。計6回私たちは馬鹿みたいに欲望に忠実に、営みに励んだ。普段は全然嫉妬も束縛もしないのに、キスマークを付けてきた彼氏。一緒にいたら笑いが絶えなくておちゃらけていて面白い彼氏。好き。キスしてたら激しくなって舌を絡ませる合間に自分の唾液を少し飲ませてくる彼氏。その行為にものすごく興奮する私。キスするときにタバコのあまい匂いがして頭がぼおっとして、本能に身をまかせる。
ずうっと胸がきゅんきゅんする。愛おしくて大好きで幸せでくらくらする。付き合ってからこんなに好きになった人は初めてで舞い上がる。満たされれば満たされるほど失うのが怖くなる。
この上なく甘い甘い週末を過ごす。余韻が抜けなくて仕事に身が入らなくて、まずい。