夜中に更新して申し訳ないです。

彼氏くんの家を出て自宅に
帰ったのは22時半過ぎ。

食卓に只今絶賛けんか中の
母親から置き手紙が。

『22時から断水です。
お風呂のお湯は抜かないでください。
トイレも使えません。』



はい?

なんで一言言ってくれないの?

既読無視してないで、一言連絡くれたら
彼氏くんの家でお風呂借りて帰ったのに。



悔しくてが止まらなかった。

惨めで涙が止まらなかった。

そんな親子関係が情けなくて
涙が止まらなかった。



いつからわたしたち親子は
こんなんになっちゃったんだろう。

親としてここまで育ててくれたことには
感謝してるけど、母のようには
なりたいとは思わない。

いつだって母は理不尽だ。

兄と弟には何も言わないくせに
わたしには口うるさい。

『女だから』と。


だからわたしは『女』という言葉が嫌いだ。

見下されてる気がして。

昔から母がキレたときの罵声には
わたしは名前ではなく
『この女』や『バカ女』という
名前で出てくる。

そして、あまり記憶にない
本当の父親にそっくりだと罵る。

そんなこと言われても
血が繋がってるのだから致し方ない。

そんな罵声を20数年間耐えて来て
そろそろ限界に近くなってきた。

母のせいで、暗闇や夜の外が怖くなった。

裏の裏、先の先を疑うようになった。

ストレスで顔面が痙攣するようになった。

自分の存在価値がわからなくなった。



わたしがわたしらしく生きるためには
母から離れるしかないみたいです。

わたしの心の糸が切れて
母を傷つけないためには黙って
離れるしかわたしには選択肢はない。

だから、家を出るまでのもう少しの間
泣き虫なわたしに母の前で泣かない
強い心を踏ん張る力を神様ください。