スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

生きていくための依存【メンタル注意】

話題:依存

昨日NHKで薬物依存の番組がやってました。
向精神薬のODとか、薬を大量に溜め込んじゃう若い女性の話とか。
その女性は言ってた。「いつでも死ねる安心感がほしい」のだと。
いや、私は違う。私は生きていたいから薬を飲む。
このふらふらな精神が、どうにか地に立ちたいがために飲む。
不安で不安でどうしようもない「今」を紛らわしたいがために飲んでる。
ホント、私薬効かない体質なのにね。なんでこんな依存しちゃったんだろう。

サブの病院の先生に「もう来ない方がいいよ」と言われた。
うん、その通りだと思う。
その通り行動できるのがベスト。
何にも頼らず自分の足で立って生きていけたらどんなにいいだろう。

私、22にもなるのにそんなこともできない。

障害は不便ですが不幸ではありません

話題:メンタル


…ってよい言葉だよね。
私の精神の病気も自分の生まれ持った性格とか、育っちゃった家庭環境で、もう一生治らないかもしれない。
でも、不幸なんかじゃない。

この間、障害者年金の申請するために初診の病院に証明書もらいに行ったんです。
そしたら発病日が平成14年になってて。
あぁ、私はそんな昔から苦しかったんだ。8年前じゃん。
長いなぁ。

この間、デイケアに行ったら私と同い年の女の子が大学から実習に来てた。
あぁ、私も普通に人生歩めばこういう風になったんだ…と、途方もなく虚しくなった。

あー、今麦焼酎二階堂の
「始まりと終わりを直接で結べない道がここにあります」
「迷った道が私の道です」
っていうフレーズを思い出した。

いつか私の人生もそういう風に納得できればいいな。

十字架

話題:いじめ


二冊目は、重松清の「十字架」。
いじめを苦に自殺した少年の、残された友達の話。

私、いじめについては色々思うところがありまして。
何故ならいじめに関与していたから。

私、今住んでる所に引っ越してくる前、親友がいたんです。
その親友からお別れする時に指輪もらったんです。
指輪っつっても小学生のオモチャだから、プラスチックの上にビーズ貼り付けてあるような安物だけど。
それでも私にとっては宝物だった。

でもこっちに引っ越してきて新しい友達もできた中、その指輪はなくなってしまった。

暫くして妹が申し訳なさそうに言ってきた。「あんたと、あんたの同級生のSちゃんと私の三人で遊んだことあったでしょ?その時にね、あんたがトイレ行ってる間にSちゃんがあんたの指輪をポケットの中に入れてたんだよ」
私はびっくりした。すぐに本人に問い質した。でも「そんなの知らない」って言われるばかり。
でも妹は「確実に見た」と言う。指輪はどこを探してもない。

私は苛立って「Sちゃんに宝物盗まれた!もうあの子と遊ばない方がいいよ!」と友達に言い回った。
結果は見事なモノで、みるみるうちにSちゃんはハブにされた。
そのうち、何か物がなくなったら「Sちゃんのせい」というクラスルールまでできた。
いつだって彼女は一人だった。

表だって酷いいじめはなかったものの、小学生にとっては厳しい孤独だったと思う。

余談だけど、中学になってSちゃんもだいぶ友達ができて、周りに溶け込み始めたときに、私と話す機会があった。
その頃はかなり落ち着いていた私。その時に「私、昔なくなった指輪をSちゃんが盗んだとか言ってたよね。ごめんね」と言ってみた。
そしたらSちゃんが「うーん、でもその指輪、私の部屋探したらあるかもね?」と言ってきた。
「え?」って思いつつそれ以上言及はしなかった。
でもそれって確実に盗んだってことだよね?Sちゃん?

以上が私のいじめ体験。
ちなみに自分がいじめられたことはありませんでした。幸福者です。

そして、Sちゃんとは別々の高校に行ったから彼女のその後はよく知らないけど、どうやら高校を中退したらしい。
今に至るまであまり良い噂も聞かない。
そんな風に彼女の人生を曲げてしまった一因は確実に私にあると自負している。

けどどうだろう?もし彼女が小説みたいに、それを苦に自殺してしまったら、私は彼女に申し訳ないと謝れるだろうか?

いや、無理だ。私はまだ許していない。指輪の一件で、私もまだ被害者気取りだ。
なんだかんだ言って、あの時友達にSちゃんに指輪盗まれたこと言い触らしたのも、当然だと思ってるし。

私の性格が悪いのかな?
どうしても「悪いことした」って思えないけど、彼女をいじめたって事実からは絶対に逃げないつもりでいる。

いつかはSちゃんが結婚した、なんて話が聞けたらいいな、なんて甘ったれた考えでいる自分には嫌になるけれど。

この気持ちの行き所は

話題:最近の、凶悪犯罪や凶悪事件について


最近アホな日記ばっか書いてますが、読んでる本はごって真面目だったりします。
一冊目は東野圭吾の「さまよう刃」。二冊目は重松清の「十字架」。

一冊目は読了しました。
レイプ被害にあい、そのまま殺された娘の仇をうつ父親の話です。
私は中3という多感期に、女子高生コンクリート詰め事件を知って、かなりトラウマになりまして、だから少年犯罪や加害者の更正、被害者の気持ちなんかにすごく興味がありました。
(女子高生コンクリート詰め事件を知らない方はググるといいと思いますが、かなり精神的にキツいことをご覚悟下さい。でも、実際に起こったことだから。)

でも実際いるんだよね。
人を人とも思わない人間ってのは。
私、女子高生コンクリート詰め事件って、少年同士の集団心理で起こった事件だと思ってたんです。だから、きっと刑務所にいれられた後は反省するんだろうな、って。
でも違った。出所した少年Bは再び犯罪を犯した。しかも昔、女子高生を蹂躙したあげくに殺害したことをネタにして。

はっきり言って人間じゃないよね。
しかもこの人、刑期終わったらまた社会に出てくるんだよ?
信じられない。

法律は加害者の人権しか守らない。
だいたい極刑である死刑だって、娘を蹂躙された上に殺されたら人間の親になってみたら、なんの慰めにもならないよ?
あまつさえ、加害者が少年の場合は、加害者の更正なんて言葉がでてくる。
被害者にはもう来ない明日を、奪い去った加害者本人が、のうのうと享受しようとしている。

私も多分、妹や母がこんな風に殺されたらきっと酷い復讐をすると思います。

…あぁ、なんだろう。言いたいことが多すぎて話纏まらないや。

二冊目の話題は次の記事に書きます。

関西への帰還とBASARAへの大ハマり

話題:戦国BASARA

東京最終日でまたしても乙女ロード行って、人生で初めてクレジットカード使いました。いや…一応大人としてクレカは持ってはいたんだけど私そんなに大きな買い物しないし本当に持ってるだけだったんだ…
でもあまりにも素敵な伊達とかゆっきーとかオクラとか、もう今では入手困難な十二国記本とか見つけちゃったらもう買わずにはいられなくて。

あと店内で×元就本のコーナーに置いてあった、すごく絵柄が好みの本を手に取り、「あれ、でもこれ微妙にアニキ受けっぽい絵柄だぞ…?」としばらく悩み、悩んだ末店員さんに「すみません、この本のカップリングってなんですかね…?」と突撃。
店員さんと二人で開封して無言で18禁本のページをめくりながら「あー、この眼帯の人の総受けっぽですねー…」「あ、やっぱり!」みたいな会話して結局購入はしませんでした。
しかし初対面の店員さんと18禁本を眺めるのは…大変に…恥ずかしかったです…。ごめん店員さん…。
ちなみにBASARAはサナダテサナとこじゅまさと瀬戸内海が好きです。

そして夜行バスに乗り関西へ帰還し改めて100冊以上の薄い本と対面すると、
熱が37度に…。
なんだこれ…私身体強いだけが取り柄だったのに…
夏風邪とはよもや…これも全部オクラのせいだ…
コスの写真のチェックとかもしたかったのですが一日中ぶっ倒れていました。


つか仕事してないのに夏コミと乙女ロードで本100冊買うって一体どういうことだ。

prev← →next
プロフィール
柏葉へこさんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 35
血液型 A型