入院時のお約束として、『面会は週に1回くらい、電話は毎日して下さい』と云うのがあります

面会が週1なのは、飼い主に会ってインコが喜んで興奮してしまわないように
そのかわり、様子を訊ねる電話は毎日でもして下さい と云う病院です

なので蓮雪も、翌日の指定時間を待って電話をかけました
その内容は、

詰まりは取れたが腸が動いてくれない
腸を動かす薬も与えている
強制給餌するも吐いてしまうので、点滴をしている
このまま糞が出ないと厳しい

『どうかな?ご飯食べられるようになったかな?』と云う淡い期待は、あっさり否定されました
一応、『順調に回復しています』とかも期待していたんですけどね…

電話での状態からすると、まだまだ予断を許さない様子
翌日は土曜なので面会には行けるのですが、回復に向かっていない諷さんに会いに行くのは、どう考えても無理(調子のよくないので、面会させて貰えない可能性も考えた)
取り敢えず翌日の面会は断念し、また電話をした時の状態で判断しようと思い、『よろしくお願いします』と云ってその日の連絡は終えました


もうずっと気が気じゃなくて、先に逝った颯さんにも『諷ちゃん連れて行かないで』ってお願いしていたんですけどねぇ…

颯さん、諷さん大好きだったからなぁ…