しんしんと雪が降る年の瀬。誕生日パーティだかなんだかで司令部に呼び出された俺とアルは、やっと解放された。んで、俺は「何であんたがいるんだよ。」「いや、ほら一応恋人だし?一緒に過ごしたっていいじゃないか。」この雪の日も無能な大佐と一緒に歩いてる。いま狙われたらどっちの命もあぶねーんだけど。と言おうとしたけど、ちょっと嬉しそうに「祝えて良かったよ」なんて言うから。はぁ、今手ェ出したら俺すっげー嫌な奴じゃんか。本当は、一人で帰りたかったのに。家族にしか祝ってもらえない日だと思ってたのに。なんて言葉はかき消されて。今はどうしてか、2人で歩いてること、それだけでめっちゃくちゃ幸せに感じちまってる。あーもう。忙しいはずなのに、俺なんかにかまってる暇無いはずなのに。子供のことなんてほっときゃいいのによ。そう思ってたら頬に当てられる手。「はっ…?」にやりと嫌な顔。「15になっても、子供のままかね?鋼の」最高にムカつく顔に背中を押されてるってすっげーイラつく。「だぁれぇが15になっても豆粒だこらァ!」反抗しようとも、大人の力にゃ敵わない。きっと片手で、そうその手その右手でこうやって、「そうだな、君も成長してるんだ頑張りたまえ」ってさ、抱きしめるんだろ?読めてんだよ。あぁでもうれしい。雪は痛みを呼ぶけど、その分幸せだって運んでくれる。俺はそれを信じてる。東方は積雪あんま多くないけど。いつか、この雪に包まれて一緒にあんたと笑えたらいいな。
えどたんはっぴばーー!!!!!!!!ぺろぺろ一期設定だけどぺろぺろ愛してるうううう絵かけなくてごめんにっ☆年明けたらきっとかけるよ…
そんなことはさておき、最後のエドたんの願いが最終回後の大佐につながってるんだごめん病んでるねなにこれ