なんだか面倒くさそうなタイトルから入ってみました
どうも、おはこんばんわ(・ω・)
今日は学校で習ったことでも書いてみたいと思います
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突然ですが、人間には実感型と理屈型の人間がいることはご存知でしょうか?
多分わからないと思うので、例を出して解説してみます
〔例〕
あなたはあるお店のクレーム対応係です
そこへ、クレームをつけにお客さんがやって来ました
客「おい、この商品は壊れてるんじゃないか!?」
こんなとき、どう対応すれば丸く収まるのでしょう
A)実感型の人間への対応
とりあえず謝っとけ!!
必殺スライディング土下座!!!!!!
or2 ============ ズザーッ
B)理屈型の人間への対応
クレームのついた商品について、一から筋道立ててしっかり説明!!
お客さんが納得するまでお付き合いします
このように、実感型と理屈型では対応の仕方が異なります
実感型では、目に見えて分かるような方法
理屈型では、納得するまでしっかりと理解してもらう方法をとります
人間は簡単にいうとこのような2つのタイプに分かれるらしいです
では、もし相手のタイプと違う対応をしてしまったらどうなるのか、先程の例を使って見てみましょう
A)実感型の人間に理屈を並べて説明をした場合
→「お前には謝ろうという誠意が感じられんッ!!!」
怒られちゃいました(´・ω・)
B)理屈型の人間にスライディング土下座をした場合
→「形だけ謝ればいいと思っているんでしょうが、それは何の解決にもなりません」
なんかキレてませんか?
…こんな具合に解決どころか話が拗れる一方です
つまり、まとめに入りますと
何か起きたとき、相手が実感型に近いのか理屈型に近いのかを理解しておくと物事の解決により相応しい対応ができる
というわけです(´-ω-`)
言われてみれば当たり前ですけど、面白いと思ったので残しておきます
というか、先生の例え話が分かりやすすぎた
クレーマー怖い(´・ω・)
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ここからはおまけで
先生が私たちにこれを教える前に、教授や学校長にも似たような講義をしたらしいです
そのとき自分はどっちのタイプだと自分では思うか、という質問をしたそうです
これは私たちもされました
果たしてその結果はというと…
生徒→大部分が理屈型
教授たち→大部分が実感型
となったらしいです
これも面白いですよね
なぜこのように差がついたのか考えてみました
@年の差
理屈型って簡単にいうと「なぜ」っていう疑問を追及してるわけですよね
この考え方は全体的な傾向として、若い人の方が持ってると思います
ちっちゃいころ「なんでなんで」と繰り返した経験は多分みんな持ってるんじゃないかと(*´∇`*)
逆にいろいろ知って「そういうものだ」という固定概念を持つのが大人だと思います
ここら辺の差がまずありそうです
A権力
@を考えつつ、教授って「なぜ」を追及した結果教授になったんだから固定概念の中にあるというのはちょっと違うのか?
と思ったので、もう一つ理由を考えてみました(・ω・)
※先に言っときますと、ここから私の穿った意見多めです※
なぜここで権力かと言うと、もう一度実感型と理屈型の特徴に注目してみてほしいのです
今回の例があったからこその意見になりますが、実感型と理屈型の中には少しだけ異なる上下関係があると思います
例を見てみると、実感型は疑うことなしにお客側が上の立場です
しかし、理屈型をみるとお客は店から説明を受ける(=教えられる)立場にあります
明らかに上位にある、というわけではありませんし、人によっては下の立場とも取りうるものだと思いました
…結局なにが言いたいかっていうと
大人、特に教授みたいに社会的に地位がある人は、人から教えられたりするのがなんとなく屈辱というか、あまりいい気持ちでないんじゃないかと思ったんですね(´-ω-`)
ほら、人によってはプライドとかやけに高かったりするじゃないですか
こんな考えをすると実感型の場合は分かりやすく下手に出てくれるから気持ちはいいですよねー
ちなみに大学生に理屈型が多かったのは、地位がないからだと思っています
人の上に立つことをまだしていないし(部活とか小さいことはあるかもしれませんが)、学生だから教えてもらうという行為に抵抗がありません
この違いだと思います
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そんなこんなで、実感型理屈型のお話はおしまいです
最後は適当だけど…
まぁいっか(´`)
大学の楽しいとこは、たまにある面白い講義だよね
と思ったり思わなかったり(笑)
ではではー