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愛しい人

「貴方の為に死ねるじゃなくて 貴方の為に生きる事にしたよ 勿論貴方もご一緒に」

10日から12日の夜まで、彼の所へ行ってました。

約20日ぶりに会ったけれど、彼は彼のままで変わっていなくて、安心しました。

強いて言うならば少し痩せたかな?と感じた程度で性格は変わらず…少年のような大人のような、そんな彼のまま。

待ち合わせの駅で互いに何処にいるのか通話をしたままで確認しつつ、ヒョッコリと現れたのがとても可愛らしくて思わずニヤけたのは内緒です(笑)

取り敢えずは待ち合わせの駅から、彼の住んでる家の最寄り駅まで移動。
移動してからは、取り敢えずお腹減ったということですき家にご飯を食べに行きました。
彼は私に会う前に職場の飲み会に行ったので、豚汁食べてましたね…あ、でも私の牛丼も少し食べてたっけ。

すき家まではタクシーで行ったけれど、すき家からは歩きで…。
因みに、なぜすき家まではタクシーだったかというと彼の住んでる家の最寄り駅から彼の家まで徒歩で3分以上掛かるからです←
最早、最寄りじゃねぇよというツッコミはナシの方向で行きましょう、ね?(笑)

家について荷物を置いて一段落したら、彼からの接吻攻撃の開始。
毎回のことだし、私もちゅーするのは好きなので照れつつも応えてました。

ふと、父親か譲り受けたカメラを持ってきたのを思い出したのでそのカメラ(通称コニたん)にフイルムを装填してたりしたけれど、彼の構えと言わんばかりの抱きつきと接吻攻撃に負けました←←

私の前では素直に甘えたな所も変わってない様子で、安心。

取り敢えずシャワー浴びといでって事でシャワー浴びて、彼もシャワー浴びて、いつでも寝れるようにしてからテレビ観たり私は久しぶりにビール飲んだりとまったりしてました。
その間、相変わらず隙さえあればちゅっちゅしてたわけですが…どうやら彼の理性の限界に達したらしく…所謂居間と呼ばれるその場所で押し倒された訳でございます。

なんやかんやとまた服を着直して、歯を磨いて寝室の二階へ…ベランダへ出て二人で煙草を吸って一息ついたあとに布団へ潜り込んだんですが…まぁまぁ、相変わらずの私達ですので、そのまま寝るなんて無いわけで…二回目、ですよね(笑)

そういうことした後特有の、心地よい気だるさに眠たくなり始めたのでイソイソと服を着て、今度こそ眠りについたわけです。
久しぶりの、隣に好きな人が居てくれん感覚と、体温の心地よさ、間近で聞こえる彼の心音に安堵感を覚えて、スヤスヤと快眠でしたわよ(笑)

やっぱり、喧嘩しても、遠距離になっても好きだなぁと改めて実感しました。
こんなにも優しくて、私を愛してくれて、時にはお互いに本気でぶつかり合える相手って居ないんだろうなって思ったら、愛しさばかりが募って、どうにもならなくなりすね。

両手から溢れてしまうのではないかと感じるほど、沢山の愛情を注いでもらえる私は幸せ者なんだと…。

私はそんな彼の気持ちに、ちゃんと応えてあげられてるのかなーと考えましたが…そんなもの考えるだけ杞憂というもので、彼は私の彼に対しての言葉や態度でしっかりと「愛されてるなぁ。」と感じているそうです。


そんなこんなで、まずは一日目のお話でした。

追記はアレです、営みについての内容なので閲覧は自己責任で…(笑)
気分を悪くしないという保証はありませんので!

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泣いてだろうあの時



『ドアの向こう側で
顔見なくても分かってたよ 声が震えてたから』




来月、会える。

それまではまた、我慢しなきゃ。

来月は私があっちに行くの。

どんな服を着て、どんな髪型で行こうかな。


つい数時間前まではそこにいた彼がいない。

どうして離れなくてはいけない期間が、あるのだろう。


だけど彼以外には目を向けられない。
浮気なんて、以ての外。
彼が良い。彼じゃなきゃ、嫌だ。


一人になる時間が怖くて、寂しくて、職場の子は皆良い子ばかりで、その環境に助けられてる。

私を笑顔にしてくれる場所が、ある。

彼はそれを分かってるから、皆に私を任せるって言ってた。

任される身にも、なりなさいよって笑ったんだっけ。

頼りない姉さんだ。

私よりしっかりしてる子が、あの職場には沢山いる。

私なんて、ちっぽけな存在で、どうでもいい人間で、だけどそんな私と会話をしてくれる。

相手が私をどう思っているのかなんて、知りたくはない。
もしかしたら内心は私を嫌っているのかもしれない。
でも、上辺だけでも仲良くしてくれてるのなら私はそれでいいや。


嫌われやすい性格だから、嫌われててもおかしくはないし…人間ってのは、ちょっとしたきっかけで簡単に人を嫌いになれる生き物だから、嫌われたのならばそれはそれで仕方がない。

でも、彼は私を嫌わないのだと。

どれだけ他の男の子の話をしても、嫌わないんだって。
人として好き、と恋愛対象、異性として好き、がハッキリしてるからって。

私を信じてくれるんだって。

遊びに誘うような言葉も、全部冗談だって彼は分かってるから。
どんな言葉も、私が言うのは基本的に冗談で、本気で真剣に言ってる時は私はヘラヘラ笑ったりしないからって言ってたなぁ。

職場の子に素を見せた事が、多分殆どない。

基本的には、あまり態度を変えないけれど、彼には分かるらしい。
職場と普段じゃあ大分違うよって笑われた。

そりゃあそうだ。
職場で、彼と居るような態度だったらそれこそ問題ありですよって笑ったりしたような気がする。




あー、今度あったら、取り敢えず私の20日間分の溜まった愛情を沢山与えよう。
そんでもって、愛情を与えてもらおう。

バカップルで、良いじゃない。
二人の時は、二人だけの世界なんだから。

誰よりも愛しい君へ。

離れてても、心は傍にあるから。
少しだけでも良い、君の心を私の傍に置いてください。

体はそのうち、ね。


溶けて一つになれてしまえば良いのに、と思ってしまう程我儘な私をどうか許して。

迎えに来てくれたなら、すべてを捨てて、貴方についていくから。

これだけは忘れないで欲しい。

君じゃない誰かと話していても、どこかやっぱり満たされていない事。
どんなときも、君のことは忘れていないという事。
誰よりも君のこと、愛しているという事。
体は離れてても、心は傍にあるという事。
離れてても気持ちは、薄れず離れては行かないという事。

君も同じでしょう?ねぇ。
同じならば、それほど幸せな事はないと思うの。

見慣れた夢の続きが見たくて

「遠く近く 君を想う」


以前カラオケ行った時にふざけて録音した、彼の歌声を聞いていたらなんだかとても寂しくなってしまった。

素敵な声をしてると思う。

高からず、低からずの心地よい真ん中の声。

あんなに近くで聞いていたのに、今はもう聞こえない。

寂しいよ、やっぱり。

いつか離れ離れにならなくてもいい日が来ると分かっているけれど。

昨日の夜、沢山の人混みの中、ほかの人より頭一つ分高い彼の後姿を見送った。

改札をくぐる前、頭を撫でる彼の掌の温もりが、もう、思い出せないよ。

行かないでって、言いたかった。

でも、言えないから。

だから、泣きそうなの堪えて笑顔で手を振った。

また会える日を楽しみにしていよう。

それを糧に、頑張ろう。

私には、それしか出来ないから。

弱虫

どうしてこんなに苦しんでいるのだろうと考えても、答えが出てこない。

つい数日前まで私を抱き締めてくれた腕も、包み込んでくれる体温も、此処にはない。

私はとても、醜くて汚い人間だと思う。

夜中にコンビニへ出掛けたら、知らない男性に声を掛けられた。

「二万円あげるから、ヤらせて。」

「キスとかはしないし、絶対にゴム付けるから。」

「彼氏にそのお金どうしたのって聞かれたら、短期のバイトやってみたとか言えばいいじゃん。」

…グダグダと1人で話す男性の言葉を聞き流しながら、二万あったら実家を助けてあげられるなぁと思った。

私には今、お金をかしてあげる余裕が無いから助けてあげられない。

きっと、助けてしまったらまたすがられるのだろう。分かっている。
だけど、肝心なときに私は何もしてあげられない。

弟は学校を辞めてしまった。
母はあと2年もすれば50歳になってしまう。

二万あったら、きっと、少しだけでも助けてあげられる。

そんな思いが、過ぎったけれど、その先に悲しむ彼の顔が見えて、要らない、警察呼ぶよ、と目の前で私の様子を伺う男性に放って、コンビニへと入って行った。

男性は外から私を見ていたけれど、そちらをチラ見しながら店員と話をしていれば警察なりなんなりを呼ばれると思ったのか、足早に何処かへ消えて行った。

思考回路が少し、壊れているのかもしれない。

普段の私なら、悩むことなく要らないから何処かへ行けと言っていただろう。
なのに、悩んだ。

きっと負い目を感じている。

私は役立たずだから。

家族を助けてあげることさえ出来ない、役立たずだから。

弟に学校を辞めさせるなんて、させたくなかった。

どうしてこうなってしまったのだろう。

きっと、私のせいだ。


私のせいだ。


…私は、幸せなはずなのに、なんで、涙が止まらないんだろう。

私が弱いからだ。

弱いから。

だから、彼を困らせる。

私と一生をともにしてもいいことなんてないのに、彼は私を迎えに来ると言う。

…いいことなんて無いけど、早く迎えに来て。

私がおかしくなっちゃう前に、早く。

ふふふ


京都旅行いってきまーす。

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