車査定を受けるのに一番良い時期はいつでしょうか。
一般的には3月が一番良いそうなのです。
なぜそうなのかというと、4月なると入学や就職に向けて中古車を求める人が増え、中古車市場が大きく動く時期だからです。
買いたいという業者も増え、それに伴って、買取価格も高くなることが多いようです。
それに加えて、自動車税も関わってきますから、査定も売却も3月中に済ませてしまう事を一番でしょう。
車を売る時には必要書類をあらかじめ準備しておきましょう。
売却の際に必要な書類は、車検証、保険料納付書、車庫証明の三つです。
車両のマニュアルがある場合も、多少、査定結果が上がると思います。
見過ごしがちですが、意外と入手に手間がかかるのが車庫証明の書類ですので、必要書類は前もってきちんと準備するのが良い結果に繋がります。
中古車屋に車で行って現物査定を受けるつもりであれば、曜日や時間帯によっては短時間には終わらないかもしれませんが飛び込みOKというところが多いです。
ただ、飛び込み査定のときは相場もわからなければ価格競争もありません。
従って市場相場を下回る値段で売買契約を結んでしまう危険性もあります。
同じ査定なら出張査定で、多くの業者に見積りを出してもらうほうがより高い額で売却することができます。
車は初めて車検証が発行されてからの年数でカウントして古さを表す意味で、何年落ちといった言い方をします。
基準になるのは製造された年ではなく、車検証の「初度登録年月」ですから間違えないようにしましょう。
状態が同じであれば年式の古い車のほうが査定額は低くなり、仮に10年物ならば値段がつかない車も出てきます。
販売する方にとっては安すぎて利益が出ない商品ですが、購入者視点で考えると10年落ちでも充分にメンテナンスされた車があれば、激安で高級車を手に入れることもできるわけです。
もしもあなたが車を査定に出した場合、査定価格が高くなる条件は、売れる車種かどうかでしょう。
よく売れる車種は、たとえ高値で買い取ったとしても早めに売れてしまうことが予想され、たとえそう安くなくとも購入したいという声が上がりやすく、高い査定額になることが考えられます。
そのようなものに当てはまるのが、アルフォードやワゴンR、フィット、それから、ハリアーなどで、これらは人気のある車種の一部として挙げられます。