車査定は中古車市場の人気や流行に大きく影響されるので、高評価の車であればあるほど高値で売ることが出来ます。
その上、プラス部分を次々に加算していく査定法を導入するところも多く、高く売却できる見込みが高いです。
そうしたことで、下取りよりも車査定で売却する方がお得になるといえます。
車の下取りの際に減額のポイントとなるものとして、平均で1年間に1万キロ以上走っている、その車体のカラーが流行っていない、キズや汚れが車体にある、装備品に不備がある、車内のニオイなどがあります。
また、車体の修理をされているということも査定金額への関連が大きいと言えます。
万が一、修理部分があると大幅に査定が下がると考えられます。
車を手放す際には、車査定とディーラー下取りのどちらかを選択する方が多いと思います。
どちらの買取額が高いかというと車種や色、車の状態にもよりますが、車査定の方が高い価格で買い取ってくれる可能性があります。
なぜなら、ディーラーが行う下取りは標準査定価格を基にしていますし、新車の値引きを含んだものが見せられることも多いため、価格交渉が難しくなると思いますし、愛車の価値がはっきりしません。
ということで、車の処分については、ディーラー下取りよりも車査定の方が高く買い取ってくれることが多いようです。
愛車をできるだけ高く売るために、できるだけ高い査定価格をつける買取業者を探すのが一番です。
その際、車査定一括サイトで比較するのが良いでしょう。
また、現物査定で減額されないような車の内外をキレイにしてください。
車内の清掃とニオイ取りは必須です。
買取額を上げるのは難しいですが、だめもとで取りかかるのも良いかと思います。
平成17年から、自動車の再資源化の推進のため、自動車リサイクル法が実施されていますよね。
ですから、ほとんどの車の所有者は自動車リサイクル法の定めた自動車リサイクル料金を払っているのではないでしょうか。
こうした、リサイクル料金を払った車を売却するにあたっては、買取業者から購入時に支払ったリサイクル料金相当の金額が返ってくるのです。
返されたリサイクル料金相当の金額が、そのまま支払われるのか、またはまとめて査定額として扱われているのかどうかは、売買契約する前に、きちんと確認するようにしましょう。