たぶん駄文

気分はまるで花より男子か、ホスト部か…そんな感じ。

扉を開けるとそこにはマジに、

テイル・コートに身を包んだ執事が居りました…。




まずは手前で出迎えてくれたのがフットマン、

切れ長系美形眼鏡の奈良崎(さん)。←慣れない。笑


してその後ろには髭をたくわえた老紳士…

まさにこれぞ執事！
セバスチャンこと高尾(さん)！




まずはホールに入る前のお出迎えイベント、ってとこでしょうか。

鏡のあるエントランスみたいな小部屋、そこでおふたりの自己紹介をしていただいたんですが…




(;＝∀＝)＝姉＝)ハアハア=3



↑
うちらこんな状態。笑
聞いてるんだか聞いてないんだか。


「お帰りなさいませ、お嬢様」

「段差がございます、お気を付けくださいませ」

「お嬢様、よろしければお荷物をお持ち致します」



もう恥ずかしくて仕方ない！

生まれてこの方こういう扱いを受けたことがないもんだから、


いちいち
(;＝д＝)＞はっ！

みたいな最上級の恐縮しながら、エントランスを抜けると、








(;＝д＝)＝姉＝)………!!!!!!






きらびやかなシャンデリア。

お洒落な調度品。

少し暗めのホールにはたくさんのお嬢様達と、



たくさんの、執事…!!!!!






「おかえりなさいませ」









(;＝д＝)＝姉＝)……
↑
超無言




案内されるまま席へ。

椅子を引こうとしたら全力で止められました。

「お嬢様、ワタクシが！」

(;＝д＝)
「は、すみません」



着席するといよいよメニューのご案内。

ここでも小芝居入ります。




奈「お嬢様方、こちらのカードはお持ちでしょうか？」

(＝д＝)
「あ、ありません」

奈「左様ですか。10数年ぶりのご帰宅、ありがとうございます。」
(＝д＝)
「………………」

奈「10数年ぶりのご帰宅ということになりますと、お忘れのことも多々あるかと存じます。まずはこちらをどうぞ」

(＝д＝)
「はっ！」



ほらあの素人さんが舞台に迷い込んじゃった的な、まったく小芝居に混ざれません。笑


そっから懇切丁寧にメニューの説明をしていただき、最後には、

奈「ご自宅でお食事のお代を戴くというのもナンセンスな話ですが、大旦那様より社会勉強の一貫としてお支払いをしていただくよう、きつく言われております。」


どこまでも徹底…!!!!!笑
すげぇこだわりの執事ワールドでした。





メニューは全部セットメニューになってて(プラスのアラカルトはあるけど)、

うちはダヴィンチっていうパスタセットとダージリンを注文。
お値段2800円。

姉さんは9月のデザートプレート(2500円)を注文。


色々月毎に変わるので、HPで確認してから来店するのがベストかと。


ちなみに御用のときにはベルでお呼びください。って言われたけど、すげぇ細っかい行き届いたサービスで、まったくベルを鳴らす機会がありませんでした。

注文も奈良崎さんが見計らって来てくれます。
なんならメニュー選びのアドバイスもしてくれます。

そのサービス料こみこみだからちょい値段は高めだけど、
これは申し分ないな。逆に申し訳ない(笑)




さて、

(・∀・)
鶏と野菜のパスタ柚子胡椒風味(だっけか)と、柑橘系のチョコレートケーキ…


超うまかったです！


姉さんは3種のデザートプレートだったけど、これも美味だったらしい。
(しかもだいぶお腹いっぱいになったらしい)

紅茶もコジーまでかぶせてもらって本格的。

(・∀・)
コジーなんて見たの、イルケッチャーノ以来。笑


してちょっとでもお茶が減ろうもんなら即座に

「お茶をお注ぎ致します」

って奈良崎さんがやってきます!!笑
至れり尽くせりっていうのはまさにこのことかと！



食事をおいしくいただいてるうちに、だんだんうちらも緊張が和らいできて。
ちょっと余裕なんかも出てきたりして。

他のテーブルの執事を眺めたり、
素敵な内装を堪能したり、

満足の80分でした。



何より高尾さん・奈良崎さんのかっこいいこと…

欲目ではないよ。笑
実際にぐるり見回してうちらが出した結論よ！

ホント撮影できないのが悔しい！




高「お嬢様、お出かけの時間でございます」

ついに出発の時間…

名残惜しいけど、二人に案内されて最初のエントランスへ。


高「いかがでしたか？奈良崎の仕事ぶりは…」

(＝∀＝)
「良かったです〜」

奈「ありがとうございます」

高「それはよろしゅうございました。」

奈「私、誉められると伸びるタイプです。」

高「しかしお嬢様方、きれいに召し上がられましたね。何も残っていませんでしたが、まさかお皿まで…」

奈「いえ、そちらは私が片付けました。」


(＝∀＝)(＝姉＝)！笑


最後までサービス精神旺盛な執事さんたちでした。
素敵すぎるから…!!!!


高・奈「では、いってらっしゃいませ！」



また機会があれば行ってみたいですね〜執事喫茶。

ま、15日前の0時から予約できるので、日程が決まってれば早めに予約しちゃうのが◎かと。
特に土日とかランチ時の2人(人数や時間はすっげ細かく設定されてる)とかはなくなりが早いみたいなので。

して帰りには上階で仕入れが定石です。笑


いやー楽しかった！

いや、
電車も乗ったけど。



一応水どう目指して、がんばって歩きましたよ。



まずはね、

何となく行きたかったスカイツリー(ベタ)



池袋は散々買い物し倒したのでそこは立ち寄らず、

池袋→上野→浅草


移動時間、2時間半。




笑




あんまり眠くて環状線を2周するとこうなるよ。

浅草はせっかく行ったんだから観光もすっかと思って、勘を頼りに浅草寺へ。

やたらイケメンばっかり揃えた人力車を横目に、ひたすら歩いて通過するのみ！



(＝д＝)

今日のテーマはお金を掛けず！
いかに観光できるか！

ちゃんと煙も浴びたから浅草寺はよし！

金額は参拝の時の1円！笑




したら遠くにそびえ立つスカイツリーを目指して、ひたすら歩きましたよ。

なんだろあの川…
よくわからんけど、川端からアサヒビールの社屋と並べて撮影してみたり。

けどやっぱり物足りなくて、
そっから10分くらい歩いてツリーの根元まで行ってみました。

小雨が降ってて蒸し暑いのなんの…あまりの暑さに120円のペットボトル購入。



(・д・)はぁ…

スカイツリーは、

あんまりでっかくて何だかよくわかりませんでした。笑





浅草駅に戻り、今度は

浅草→三越前→神保町



(・∀・)ふふふ…



一度は行ってみたかった、かの聖地！

大泉学園ともまた違う、
なんとも言えないそのオーラ…



集 A 社！



ひとめ、ひとめその社屋を見たい！

っていうのと、

あと入り口付近のミュージアムが無料公開だっていうからさぁ…笑



社屋は神保町A1出口から右に行くこと1分！

さすが大手出版社、
いい場所に構えておられる…

あんまり立派な社屋で尻込みしたけど、
だって無料って書いてあるもん！

ネットの写真の規模からしてあんまり期待はしてなかったけど(笑)

それでも来たからには入ってみました。


(・∀・)お


入り口に仲間発見☆
入んないのかな？？



(・∀・)？





あっ！





これが噂の“持ち込み”ってやつか…!!!

すげぇ、
本物の持ち込み現場を見たよ、ばくまんみたいだったよ！






ミュージアムはホントに玄関スペースにな、

ちんまり色々飾ってあるだけでした。笑

けどさすが集A社だけあって、
尾田絵のグッズなんかがドーンと！

2年後の例の仲間が登場するシーンも、9枚並べて飾ってありました。

いいな〜あれ欲しいな〜

中でもショーケースに飾ってあった、チョッパーのポストカードセットってのが激カワで！
(メッケで見たらいい)

原作絵のポストカード…やべぇ裏山死ねる…




(・∀・)よし




ざんぷショップに行こう。笑

水道橋は歩いて15分くらいって書いてあったし！



ってことで次の行き先は、
ドームシティのざんぷショップ。


古書店街を抜けて歩く歩く…

途中あやしげな店を横目に歩く歩く…





(・∀・)

記憶だけを頼りに、

ドームシティ内も歩き倒す！



そんでたどり着いたざんぷショップ、

裏山死ねるポストカードも、
一緒に記念写真なんか撮っちゃいたいくらいの展示物も！


すべて

(◎∀◎)ギンッ……



目に収めて(笑)

だってお金は使わないって決めたから！

(そんでもさすがにジュースは買ったけど)

隣の人形焼きなんかには目もくれずに、後楽園駅へ向かいました。
颯爽とな。



ちょっとビレバンで立ち読みして(でも買わない！)

後楽園→池袋

ここもリブロでちょいと物色して(でも買わない！)



(＝д＝)ほんでもまだ時間あるな…








山手線ゲームだな。
↑
大好き






つう流れで、

今現在内回りに乗り、携帯日記を打っている次第。

隣にはお坊さんが座っておりますが、彼もスマートフォン愛用のようです。
時代の流れですね…

これから山手線でぐるぐるしながら、妄想タイムに突入です。

どんだけいけっかな！笑