ニックス勉強会の新シリーズ、第2回のテーマは『配合』です。
まず、第1回の練習問題の答え合わせから。
バレークイーンの持つニックス要素は、系統表で書き出すと次の通りとなります。
バレークイーン【サドラーズウェルズ系@】
父 :サドラーズウェルズ【サドラーズウェルズ系A】
父父:ノーザンダンサー【ノーザンダンサー系B】
父母:フェアリーブリッジ
母 :サンプリンセス
母父:イングリッシュプリンス
母母:サニーヴァレー
従って、
バレークイーン【サドラーズウェルズ系@A、ノーザンダンサー系B】
が正解です。
さて、第2回のテーマは『配合』です。
ニックスに関しては、第1回のところで『特定の別のニックスを持つ配合馬と掛け合わせることにより上昇するというメリット』と説明しましたが、今回は実際に馬を配合したときの成立状態をみてみましょう。
まずは第1回で例に出したアグネスデジタルと練習問題で出したバレークイーンを配合してみましょう。
アグネスデジタル【ミスプロ系@B】
×
バレークイーン【サドラーズウェルズ系@A、ノーザンダンサー系B】
アグネスデジタルが持つ【ミスプロ系】と効果がでるニックス系統は以下の系統です。
ゴドルフィンバルブ系
オルコックアラビアン系
バイアリーターク系
サドラーズウェルズ系
サンデーサイレンス系
ダンチヒ系
ニジンスキー系
ボールドルーラー系
リボー系
なお、これらの効果の出るニックス組み合わせは覚えきれる数ではありませんから、自分で調べるしか方法はありません。スタホネットや攻略本、スタホ関連サイトで調べましょう。
今回の配合で成立するニックスの組み合わせは【ミスタープロスペクター系】×【サドラーズウェルズ系】の1通りということになります。
参考までに、バレークイーンが持つ【サドラーズウェルズ系】と【ノーザンダンサー系】もみてみましょう。
【サドラーズウェルズ系】
ゴドルフィンバルブ系
オルコックアラビアン系
バイアリーターク系
サーゲイロード系
ネヴァーベンド系
マンノウォー系
ミスタープロスペクター系
【ノーザンダンサー系】
ゴドルフィンバルブ系
オルコックアラビアン系
バイアリーターク系
テディ系
トウルビヨン系
ネイティヴダンサー系
ハイペリオン系
フェアウエイ系
ブライアンズタイム系
ヘイルトゥリーズン系
リボー系
となります。
今回のアグネスデジタルとバレークイーンの配合では、成立するするニックス組み合わせは【ミスタープロスペクター系】と【サドラーズウェルズ系】の1通りであることがわかりました。
しかしちょっと待ってください。
アグネスデジタルは【ミスタープロスペクター系@B】、バレークイーンは【サドラーズウェルズ@A】というように、それぞれ同じニックスを2つ持っています。
この場合、成立するニックスをカウントする際は別々にカウントしますから、2×2=4となり、成立数は『4本』となります。
つまり、
アグネスデジタルが持つ【ミスタープロスペクター系@】が
バレークイーンの持つ【サドラーズウェルズ系@】と【サドラーズウェルズ系A】と2本成立
アグネスデジタルが持つ【ミスタープロスペクター系B】が
バレークイーンの持つ【サドラーズウェルズ系@】と【サドラーズウェルズ系A】と2本成立
合計4本になるという理屈です。
【練習問題】
エンドスウィープとバレークイーンを配合した場合のニックス成立数を答えよ。
エンドスウィープ【ミスタープロスペクター系@AB】