酵素ダイエットは朝食を酵素ドリンクや野菜、果物などに置き換えるようにすると続けやすくなるでしょう。


けれど、それよりも効果が出るのは、晩御飯を酵素を多く含んでいるドリンクや食べ物に変えることです。


夕食は一日の食事の中で最もカロリーを多量摂取しがちであるので、ダイエット効果が高まります。


しかし、続けづらいのが欠点でしょう。


酵素ダイエットをしている方の中には、吐き気といった症状が体にあらわれる場合があります。


こうした症状は、体に溜まってしまった毒素を体外に出すために体が反応する好転反応のひとつであるといわれています。


しかし、日常生活に支障があるほどつらいようであれば酵素ダイエット自体をやめてください。


酵素ドリンクで使用されている原材料によるアレルギーかもしれませんし、手作りのドリンクを飲用していたら管理によってドリンクに雑菌が繁殖している可能性があります。


酵素ダイエットは体に良いダイエット。


消化や代謝を促進させる酵素のパワーを利用し、痩せやすくリバウンドしにくい体づくりができるのはもちろん、酵素ドリンクはみんな低カロリー。


それでいて、ダイエット中の女性の体調を整える栄養素を豊富に含むため、置き換え食としての利用も効果的です。


サラッとした果実酒のようなフルーティーな酵素があるのをご存知でしょうか。


「ごちそう酵素」は天然の果物の風味が活きていて、炭酸で割っても、ヨーグルトにかけてもおいしく、無理なく続けられます。


漢方薬にも使われる野草を60種類以上、果物を10種類、強壮や免疫力を高める野菜などを配合し、3週間ほど発酵させてから、安定した酵素の働きが得られるようになるまで10ヶ月間、ひっそりと貯蔵されます。


発酵により自然な甘みが得られるので、カロリーも低く、200mlのコップ一杯(同量の水で希釈)で60kcalです。


市販の乳酸菌飲料を希釈して飲むと90?100kcalですから、3分の2以下のカロリーなんですよ。


酵素ダイエットのやり方は色々あります。


そして、続けるのが一番簡単かも、と評判なのが朝食を食べずに酵素ジュースを飲んで朝食のかわりにする、置き換えダイエットです。


実は、ダイエット効果が短期間で劇的にあらわれるのは置き換えを夕食にするやり方なのですが、「夜中に空腹で目が覚めてしまって、夜食を食べてしまった」などという人も多く、やり遂げるのはかなり難しいようなのです。


一般に、リバウンドの予防には、減量に時間をかける方がよい、ということが言われていますので、朝食置き換えにしておく方が、特に初心者には無難でしょう。


一緒に豆乳や野菜ジュースを飲んで、腹持ちをよくする方法も試してみるとよいでしょう。


酵素の働きで痩せる!という言葉、嘘じゃないかと感じるわけは、とりあえず「酵素摂取」という考えは、やはり自分自身の努力も必要になります。


1番大事なのは「よく寝ること」。


そうでないと痩せませんのでぐっすり寝ることが、痩せる体作りの一歩です。


どんなダイエットサプリ、ドリンクもうまく使わないと効果は出ません。