どんなダイエット方法でもそうですが、酵素ダイエットでも結果が出にくい時期があります。
プチ断食でダイエットをする場合には停滞期を迎えることはないでしょう。
ただし、一食だけ酵素ジュースにする方法をしばらく続けていくつもりであれば、間違いなく停滞期を経験するでしょう。
体は、コンディションを保とうとする機能を持っているので、結果が出にくい時期がくるのは当然のことだと思っていてください。
酵素ダイエットでの失敗例を見ていきますとありがちなのは、自分は酵素を摂っていて、代謝機能が高まっているからどんなに食べても太らないと信じ込んで、いつも以上に大量に食べるようになって、しかもそれが習慣として固定化するケースです。
他には、酵素ダイエットとプチ断食を並行させて複合ダイエットを行なっている時に、いきなり普通の生活にスイッチしたりすると、とても失敗しやすいということです。
酵素ダイエットのデメリットとして、失敗してしまうと太りやすい体質になってしまう場合があって、覚えておいて、気を付けたいものです。
酵素ダイエットを行う際、短期間で効果をあげようとするなら、おすすめなのは週末です。
そうすればダイエットのみに注力できます。
期間としては、ファスティングを長期間行うより、復食期間を長くとることを意識したほうが、リバウンドに怯える必要がなくなるでしょう。
ダイエットを達成すると、その達成感に満足してしまい、暴飲・暴食に走ってしまえば、絶対といっていいほどリバウンドに泣くことになりますので、ダイエットをした後は、している最中よりも、暴飲暴食に走らないように自制を心がけてください。
酵素ダイエットは、数あるダイエット法の中でも比較的成功率が高いと言われていますが、残念な事に、失敗例もあります。
ドリンクやサプリでしっかりと酵素を摂取しているけれど、どうしても体重が減らない、やせたと思ったらリバウンドしてしまったといった類のエピソードもちらほら聞こえてきます。
でも、それらの多くの場合は、やり方を間違えて進めているのでしょう。
というのも、酵素ダイエットは行なう方法は様々ですが、原則を抑えておけば、失敗することが難しい程、堅実なダイエット法であるからです。
味も配合もさまざまな酵素ドリンク。
健康増進のほかにも多様な効果があるので、じっくり自分に合ったものを選んだほうが良いでしょう。
外食が多い、食事の時間が不規則といった食生活の乱れがあるなら、酵素の多い、いわゆる「濃い系」の酵素ドリンクがおすすめです。
酵素の種類も多いほうが良いでしょう。
主にダイエットを目的としているのなら、ダイエットに特化した成分が配合されたドリンクを選んだほうが、時間もお金も節約できるというものです。
ダイエット食品に比べると、酵素ドリンクの価格は割高な気がしますが、かならずしも価格と品質(効果)がイコールというわけではありません。
値段だけでなく、嗜好や目的に合った配合成分のものを選び出すことが大事なのではないでしょうか。
それに、“良薬口に苦し”と言いますが、苦い薬は続きませんから、クチコミで、おいしいと書かれていても、野菜系・フルーツ系が苦手な人は注意するべきでしょう。
味選びは本当に大事です。