そのままだと刺激が強い酵素を吸収しやすいよう、野菜や果物などを発酵させてねかせたのが酵素ドリンクです。
低カロリーで繊維質や栄養素を多く含み、代謝と排出を改善するので、ダイエット効果が高いと言われています。
しかし、低カロリーにもかかわらず、発酵製品である酵素は、実際に含まれている糖分より甘味が感じられやすいようで、独特の甘さがしつこいことも多く、独特のクセがあるように感じる人も少なくないようです。
甘いだけで、苦かったりエグかったりしないんですけどね。
というわけで、おすすめなのは炭酸割りです。
ドリンクバーのジュースの原液だって、炭酸で割ればおいしいジュースなのですから、酵素だっておいしくなります。
炭酸水は安価で、冷蔵庫に常備しておけますし、血流を改善する効果があって、代謝をアップさせるので、酵素との相乗効果も期待できるでしょう。
浜田ブリトニーさんは、ギャル漫画家と実業家という多才な肩書を持つ方ですが、酵素ダイエットでまるで別人のようにスリムな体型になったことでも世間に知られています。
小太り気味の体型からモデルのように細くなったダイエット成功後の体型にとても憧れた女性も多い事だと思います。
なんと10キロ以上痩せたそうなのですが、そのスリムな体型のまま、リバウンドすることもなく維持し続けているというのは本当にすごいことだと思います。
酵素ドリンクを中心にして酵素ダイエットを始める場合、どんなドリンクを選ぶかで効果の出方は大きく違います。
初心者向けとされる体重が減らないドリンクを飲んでもダイエットとしては無意味です。
酵素商品の中では、毎日酵素は比較的高価ですが、原料は天然素材のみで、無添加なので、酵素そのものの効果を実感できるといわれています。
大根おろしが酵素ダイエットに有効なのをご存知でしょうか。
なぜ非加熱の大根おろしが効くのかというと、辛味成分イソチオシアネートと、消化を助けるアミラーゼという酵素を多く含んでいるからです。
炭水化物やタンパク質の消化に効果があり、代謝しやすい状態になりますから、太りにくく痩せやすい体質になっていきます。
大根おろしは時間がかかって面倒だというのなら、千切りサラダや野菜スティックでもアミラーゼ(消化酵素)を得ることはできますが、それでは、残念ながらイソチオシアネートの効果は得られません。
千切りなら包丁でなくスライサーを使うほうが、表面組織が壊れやすいのでいいでしょう。
シェイプアップのためには共通していることなのですが、酵素ダイエットについても大事なのはどんな間食を食べるかということです。
おなかがすいて間食がほしくて仕方がないようなときは、食べるもんかと意地を張らずにちょっとだけにすれば途中で放り投げないですみます。
ヨーグルト、バナナ、ナッツに代表される、カロリーがあまりなくて食品添加物が使われていないものをおやつとして選ぶのがオススメです。