幻想世界の行方

蝉が鳴きはじめたこの地域。


俺達4人は駆け出したんだ。
夜の砂浜へ―――









昨夜はリア友のTea、時雨、友人のYと海へ行って砂浜で花火をしました


1時間くらいやってたのですが4本しか花火できんかった…




その理由は




































ロケット花火から逃げ回ってた
＼(^o^)／





元々Yが「死なす勢いで狙う」って言ってたからなぁ




花火の袋を開けてたらいきなり





Y「弘、全力で走れ」




弘「走れ…っておま！もうついんてんじゃん！！」


「こっち来るなっｗｗ」





全力で走ったZE




他にもYがロケット花火をこっちへ向けてる時に





弘「おいY！まずは落ち着け…！(相手に銃を向けてる振りをしながら)」




Y「・・・・。」

しゅーーーっ・・・パンッ！




弘「あぶなっ。まずはその銃を置くn…」




Y「・・・・。」

しゅーーーっ・・・パンッ！




弘「何もしない安心しろ。まずは人質を解放するんだ。」




時雨「もう解放されてるけどなｗ」




Y「・・・・。」
しゅーーーっ・・・パンッ！




弘「もうやめてｗｗ・・・って怖っ！(ロケット花火が首の横を通り抜けた)」






他にも





Y「弘っ、敵襲だ！砂にはいつくばれっ」




弘「マジか！！(砂にはいつくばりほふく)」


しゅーーーっ・・・パンッ！




立ち上がろうとしたらまたロケット花火が向かってきてとっさにジャンプしてまたはいつくばったら足から30�aも満たない所で花火爆発…





あとは


Y「グレネードっ！(導火線に火をつけて空中へ投げる)」



他3人「ちょっｗｗ」


しゅーーーっ・・・パンッ！


どこから飛んでくるかわからない…



そして再び


Y「グレネードっ！(ry)」



弘「またかっ！」


空中でクルクルと回転した花火はこちらへ向かってくる…


しゅーーーっ・・・パンッ！


いきなり自分に向かってきて反射的にジャンプして避けた…



ありゃファンネルだ…
ジャミル・ニートだ…！







ラストあたりは煙りが沢山でるスモーク花火(?)の中に入りカモフラージュ率を95％にし俯せ&ほふく



あとからみんなに聞いたところ
「ほんとに当たったと思って少し心配した」

「おっ、当たった☆」

と思ったとのこと



こっちは当たらなかったけど向こうでは当たったように見えたみたいです



帰りに車に向かってる時Yが花火を隠し持ってたらしく、いきなり砂浜へ行くための階段でベイブレードみたいな花火を投げてきやがった！



2発避けたと思いきや最後の一発…


Yが導火線をつけてそのまま僕のシャツに近づける



弘「やっぱりくると思ったぜ…」




Yが花火を投げた瞬間階段の手摺りでM字開脚になる弘！

今まで立っていた階段の所に花火が回ってたのでずっと開脚状態でした



なんだか避けるリアクションがルパンに似てるとか言われて「弘三世」の称号をもらった！



他にはマトリックスみたく体を反って手を回してたら右から花火が通り過ぎて行ったり…




今月にまた花火から逃げる儀式が起こる可能性が(-.-;)




Yいわく次は70本くらい買うらしい…



70本のロケット花火から逃げるだと？！


許せる！！(｀・ω・´)







やっぱり許せｎ…


火傷だけで済めばいいなあ（笑）






俺の暑い夏は終わったorz





今年の夏の良い思い出はきっとこれくらいかもな…









あぁ、心に残る思い出作りたい・・・(´・ω・`)