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司書が俺を作っ…、いや、作ったじゃないな。着せ替えメーカーっていうヤツでパーツを組み合わせて俺に寄せた…みたいな。けど、結構似ていると思わない？俺は好きだよ。自分で言うのも変な話だけど…。
他にも色々なメーカーを使って俺を作ったみたいだけど、今の(プロフィール画像)が一番似てるってさ。一応、追記に使ったメーカーの住所を貼っておくよ。

こんなに放置してた。…別に、忘れてたとかじゃない…多分。これからもこんな調子で…ううん、折角作った場所だからちゃんと書いていかないと、だよな。

そういえば、年が明けてからずっと貧血気味で。食欲も落ちてて、俺はいつも沢山食べてるから特に直哉サンにかなり心配されてる。何か良い解決方法、ないかな。あんまり薬に頼りたくないんだよね…かといって栄養剤も何が良いかよく分からない。
あっ、啄木サンとは相変わらず。啄木サン、最近やけに寂しがるから可愛くて仕方ない。

啄木サンと恋人関係になってから一年程経つ。啄木サンとは此処で知り合って、それで話している内に彼から好きだと告げられて成り行き(？)で付き合う事になったんだ。彼との会話はよく弾むし、楽しくて…多分、知らない間に俺も好きになっていたんだと思う。ただ、所謂記念日っていうのは啄木サン、あんまり気にしないみたいだ。気にしてないし、忘れてる。俺は結構そういう細かい所まで気にしちゃう性質だから、そこは何となく複雑かな…。けど誕生日は必ずお互いのを祝うし、聖夜とか、そういう季節の催し事は結構するかも。
でも啄木サン、臆病な部分もある。俺も大概だけど…彼にはどうしても越えられない壁があるみたい。俺はそんな壁、飛び越えようと思えばいつでも飛び越えられるし何なら啄木サンをこっちに引っ張って来たいくらいなんだけど…その話題になると、啄木サンいつもはぐらかそうとして、何だか触れちゃいけないモノを触れているような気がして、それ以上俺から掛ける言葉が無くなってしまう。俺はいつでも啄木サンに本気だし、信頼している。だから本当は…啄木サンにも真正面から俺に向き合って欲しい。でも上手くいかなくて、お互い手探り状態なんだよね。

アンタは今どうしてるんだろう。何をしてるんだろう。別に未練なんてものはないし、寧ろ未だに憎いとも思っているし、軽蔑もしている……けれど、不意に何をしているんだろうと思ってしまう。俺って情弱なのかな。…気に掛けてるしやっぱりそうなのかも。それでも今は啄木サンが傍に居るから、時々忘れる事が出来るけどさ。
もう一度此処で色んなものを吐き出したら、アンタの事を微塵も無く記憶から消し去る事が出来る？此処を見てる人はどう思う？…なんて、知ったこっちゃないって感じか。そんな訳で今日から此処を使わせて貰うから、よろしく。

あ…、凄くどうでも良い事だろうけど何となくハロウィーンっぽくしてみた。