話題:ケンカ



夜、はなしているときに、

なんかへんなはなしになっちゃって


「元彼のアドレス、
まだのこしてるん?」

って聞かれちゃった。



わ、わお;;

動揺するわたし。



「うん、、」


と嘘をつけないわたし。



彼「まだ連絡とってるん?」


私「連絡はとってないよ、」


彼「じゃあなんで?」


私「友達だから、、」


彼「友達だから、連絡取り合っても
  いいとおもってるんやろ?」


私「」


彼「未練があるんじゃないん?」



とまあいろいろ言われた。


ズキズキ、グサグサ




私「ごめん、ちゃんと消すから」


彼「そんなん、おれが言わんかったら
  消さんみたいでいやや」

彼「そんなんやったら、
  愛情疑ってしまう」



グサグサ、と、胸がいたくて、

なにを言ってもむだなきがして

なんにも言えなくなってしまった。


彼をすきなのは、うそじゃないのに


「疑う」ということばは、

とても鋭く悲しいことばだと思った。



その日はねむれなくて、

彼の背中をみていてた。


朝になっても、明らかに怒ってる彼。


出ていくまえに、


「ちゃんとしてくれるまで、

ちゅーもなにもしやんからっ」


って、なにそれ、

かわいすぎるでしょ笑


だから、ちゃんと謝ろうと思って


アドレスもメールも全部けしたよ。



ほんとうは、消したところで

過去がなくなるわけではないけれど。

それでも過去があるから、

いまがあるんだ。


だから、だからこそ、

もう過去に戻りたいとは思わない。


過去の思い出はきれいに見えるもの、

それでも未来のほうがずっときれいだと

しんじて生きていかなくちゃ。




帰ったら、彼はぎゅってして、


「ごめんね、大人げなかった。

でも、すきだからこそ心配になるから」


って、先に謝られちゃった。


「ちゃんとアドレス消したから、

いままでも、これからも、

あおのことがいちばんすきだよ。


ごめんね」



「しんじてもいい?」


「うん。しんじて。

 ずっといちばんだいすき」



なかなおり、^^



ちゃんと

あおのことだけを、

大切にしたい。



過去はもう振り返らないよ、