タイトル通り、武田信玄ストーリーにて、上杉謙信が使用した四字熟語のまとめです。
四字熟語、意味、台詞、感想など。
ぶっちゃけ、ただの自分用メモです。
興味のある方は追記よりどうぞー
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威風堂々
(態度や雰囲気に威厳が満ち溢れていて立派に見えるさま。
気勢が大いに盛んなさま)
「いふうどうどう…それでこそわたくしがみとめるおとこ。」(第一章)
お館様と遭遇直後の台詞。
楽しそうな声に、あぁ認めあってるんだなー、好敵手っていいなー!とテンション上がります(*^∀^*)
武田と上杉の関係、ホント大好きだ!
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胆大心小
(度胸は大きく注意は細心であること。
胆…度胸、心…気配り)
「たんだいしんしょう…これにてけいせいはごぶ。」(第一章)
謙信撃破後のムービー。
お館様の策を見破っており、幸村の動きをかすがが阻止した際の台詞。
正直、誰に対して言った言葉なのか判断しかねていますι
信玄にも謙信自信にも当てはまるし、幸村に教えるようでもあるし。
ただ、どれであれオイシイことに変わりはない…!
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一意専心
(そのことのみに心を用いること。
他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること)
「いちいせんしん…このめにみえるものは、ただひとつ。」(最終章)
車懸りの陣発動後。自軍に声をかけ鼓舞する武田のあとに続けて。
はたまた、上洛を目指すという武田の台詞の前か。
あまり多くを語らないからこそ、想像の余地がありますね。
ただひとつ、の指すものが勝利なのか、信玄なのか、天下なのか、もっと大きなものなのか。
それぞれ想像してみるだけでワクワクします!
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愚公移山
(ひたすら努力を続ければ、終には大事業を成し遂げることが出来ること)
「ぐこういざん…みなのもの、あきらめてはならぬ。」(最終章)
戦況は上杉がやや劣勢。
お館様強い!と燃えると同時に、『大事業=武田に勝利すること』と捉えている上杉に更に燃える(笑)
5回も戦っている、という事実が重く感じられます。
宿命の対決ってのは、なんでこうも熱いんだろうか…!
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屍山血河
(死体が山のように積み重なり、多くの血が川のように流れること)
「しざんけつが…きえゆくほたるびよ。そなたたちに、みほとけのみちびきを。」(最終章)
もはや説明は不要な四字熟語。読んで字の如し。
民族の大量虐殺を題材にした映画を見たばかりだったので、リアルな想像ができてしまい、ちょっと気が滅入りました orz
「御仏の導きを」。
まさにその一言につきると思います。
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風林火山
(孫子の句「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」を略称したもの)
「ふうりんかざん…!これほどまでとは!」(最終章)
お館様の策は世界一ィィイイイッ!!
信玄ストーリーなので仕方ないのですが、もっと上杉優勢な感じの台詞も聞きたいですね。
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拈華微笑
(言葉を使わずに心から心へと通じあうこと。
言葉を使わずにお互いが理解しあうこと)
武田「不思議よのう…心が凪いでおる。この決戦の前にしてな。」
上杉「ねんげみしょう…まさにこのこと。」(最終章)
謙信と遭遇直後のムービーにて。
好敵手って言葉がつくづく似合いの二人だと実感するやり取り。
味方同士の以心伝心とはまた違う魅力があります。
この二人はなんでこんなにカッコいいんだ!なんでこんなに似合いのライバルなんだ!
相手に勝ちたい、けど決着はつけたくない、という複雑な心境を覚えました。
あーもー大好き…!!
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あまり馴染みのない四字熟語が多く、本棚の片隅から辞書を引っ張り出すことになりました(笑)
辞書、すっごく久々に使いましたよ…勉強になるわー、謙信様!(´Д`)=З
さて。
謙信ストーリーでも四字熟語はいっぱい聞けるのでしょうか?
そんなところも楽しみです!