竹中半兵衛 第四章
レベル43
第五武器「凜刀蓮水」
第一防具「華耀冴麗」
固有技は華やかにと甘く柔らかに
アイテム(スロット4)体力UP、攻撃力UP、防御力UP、BASARAゲージの自動回復
新しい固有技「怒りを込めて」が来たものの、『受けるダメージが大きい』とのことなので、今回は使いません。怖すぎるっ!
オープニング
豊臣に屈しようとしなかった伊達軍。するべきことは沢山あるというのに、思うように行かず焦る半兵衛。
最期の策のために長谷堂城を急ぎ通り抜けます。
竹中「秀吉。次に長谷堂城に兵を進めよう。」
豊臣「よし。…ん?あれに見る男は…」
『邂逅 前田慶次』
Σ慶次キター!
半兵衛ストーリーは秀吉とも慶次とも繋がっている訳ですね!
うわわ超楽しみ!
いざ出陣!
→オープニングムービー(無敵)
無敵久しぶりだな〜。
…まぁさっさと撃破させて貰いますけどね!
→上杉軍撤退!
Σ仲間に秀吉がいるじゃないかッ!
これは何がなんでも負けられませんねっ!
いざ、追撃開始ィ!
→前田慶次登場!
竹中「あれは前田慶次…!くっ、面倒なことに…」
豊臣「慶次よ、何故ここにいる?ここはお前のいる場所ではない。」
慶次「お前こそ、何をしに来た?秀吉ッ!」
慶次らしからぬ荒々しい声音に、驚いて思わず声が出ましたι
3宴からゲームのプレイを始めたので、慶次が怒りをあらわにして声を荒上げるのって、どうにも慣れません…。
竹中「慶次くん。今すぐここから立ち去りたまえ!」
慶次「黙れ半兵衛。俺は秀吉に話があるんだ。」
竹中「黙るのは君だ!解らないのか!」
そして怒鳴り返す半兵衛。
秀吉をけなされた訳でもないのに、ここまで感情を表す半兵衛も珍しいですよね。
それほど慶次が嫌いなのか?何かしら思うところがあるのは間違いないだろうけど…。
慶次「あんたはよく守った。かっこよかったよ…」
っと、これは撃破した武将に対して、の台詞か。
Σこのタイミングでそんなややこしい台詞やめてよねー!(爆)
あと、慶次ストーリーモード『稲葉山策略戦』で聞いた台詞もチラホラ。
使いまわしは残念だけど、慶次ストーリーと半兵衛ストーリーで、話の流れにどう違いが出て来るか楽しみですね。
戦闘の方では、素早い慶次にやや苦戦。
しかし、秀吉が拳を叩き込んで、関節剣の攻撃範囲内に慶次を押し込んでくれました!
流石秀吉、ナイスアシスト!そのまま慶次撃破ッ!
豊臣「退け慶次。我とお前の進む道は違う。」
慶次「また弱い者を手に掛けるのか?秀吉ッ!」
『また』とか…。
…豊臣贔屓な私は、このステージの慶次を好きになれそうにありません orz
慶次に対し「捨て置くことは出来ない」「我の手で潰す」と熱くなる秀吉。
「今は抑えるんだ」と彼を諌める竹中もまた、声を張り上げます。
秀吉絡みのコトには、相変わらず感情的になるんですね。
普段のクールな彼も素敵だけど、これはこれで人間らしくって大好き!(´艸`)
それだけ秀吉を信頼して心を許してるんだなって、少し嬉しくもなります(笑)
豊臣「半兵衛。いかにお前でも止めるな!」
竹中「君はこんなところで過去を振り返るべきではない!進み続けてこそ、豊臣秀吉だ。そうだろう?」
半兵衛が好きなのは、常に未来を見据えて進む秀吉の姿。
過去を振り返って欲しくないからこそ、慶次が嫌い…なのか?
半兵衛の中に、理想とする秀吉像がある気もすれば、過去を振り返って欲しくない(過去を後悔して欲しくない)という優しさである気もします。
難しいなぁ…。
さて。恩賞獲得のため、隠し通路から吊橋へ向かいます。
忍者多くて厄介だなー…Σっていつの間にか秀吉がいないっ(゚ロ゚;)
久しぶりの一緒の出撃だったのに、見失ってしまった…。
(慶次の元へと、凄い勢いでガンガン突き進んで行っているのがそうかな?)
吊橋付近の武将を倒し、崖から飛び降り、慶次の元へ…行く前に、少々逆走。
武将や法螺貝、雑魚を狩り尽くーす!
竹中「秀吉の心を波立てる障害、僕が排除する。」
冷たい言い方ですが…副将としての覚悟、友人としての感情など、色々入り混じっていそうな台詞だなぁ。
慶次「半兵衛…どうして秀吉を止めなかった!?」
…それは確かに、ちょっと思う。
まぁ詳しい事情を知らないので、まだなんとも言えないんだけどさ…。
(三人の過去、詳細が知りたくてたまらん…!)
慶次「秀吉秀吉って、そんなにあいつが大事か?あいつは…自分のためならなんでもする男だ!」
秀吉が大事なのは当たり前です。(私も秀吉大好きですから!)
慶次「お前はいつも秀吉の側にいた!秀吉を止めることだって出来たはずだ!」
…正直、『側にいなかった奴に、後からどうこう言われたくない』とも思います。
慶次の人柄や優しさは魅力的なんだけど、過程や理由を知らずに結論だけで語られるのはちょっと嫌。
子供の駄々や我が儘にも似たものを覚えます。
(この辺りの台詞も慶次ストーリーであったものですが、その時以上に、私は豊臣贔屓になっています/笑)
上杉軍「知らぬ顔だ…知らぬ顔の半兵衛が来た!」
あまり表情を見せないことが、この二つ名の由来かな?
クールな半兵衛様、カッコイイですよねー!
っしゃ、それではいよいよ慶次戦いくぞ!
慶次「俺はここを動かねぇ。お前達が出て行け!」
慶次本当怒ってる…。
「ここは僕に任せてくれ。」という半兵衛に、「解った。お前に任せる。」と神妙に?頷く秀吉。
豊臣「すまぬ、どうやら取り乱したようだな。」
あー、自分の行動を反省しているのですね。
思わぬ相手を前にして、頭に血が上ってしまった、と…。
…なんだろなー、豊臣主従って、こういう所がホント凄く好き。
他の主従にはない関係性がありますよね。
(一部台詞略。
慶次と秀吉のストーリーをプレイ済みなので、聞いたことある台詞ってのがどうしても出て来ます)
慶次「あんたの考えることは、俺には解らねぇ。」
半兵衛は秀吉中心に物事を考えていますからね。
大事にしているもの、思うものが違えば、すれ違いが出て来るのも仕方なし!
…なんて色々考えている内に、慶次再び逃走ッ!
Σ最終決戦目指して走るぞー!
竹中「秀吉。君は、やはり僕が敬愛する友だ。今は何よりも君のため、この剣を奮おう。」
台詞から自分への自信がうかがえます。そして、そんな自分が認めた秀吉への思い。忠義。
秀吉の下で働くことが、彼にとっては誇りなんだろうなァ…。
素敵(*´Д`)
さぁいよいよ吊橋まで追い込みました!
ステージムービーを終え、いよいよ慶次との最終決戦!
→vs前田慶次!
竹中「さぁ、来てやったよ…立ち去りたまえ、慶次くん。」
道を開けろ、と、秀吉の前から消えろ、の二つの意味を帯びているようにも思えます。
(私が秀吉好き過ぎるι妄想爆発…ッ!)
慶次「秀吉が何をしたか、お前も知っているはずだ!」
竹中「知っているよ…だがそれがなんだと言うんだ?僕は秀吉と共に行く。…どんなことがあっても!」
最後の一言に、強い決意の表れを感じました。
声だけでここまで感情を出すとか…声優さんってホント凄い!
Σそして恩賞ゲット!箱を回収しに行って来ます!
(この箱を探す作業、何気に面倒臭い…。恩賞ゲットしたら自動で入手、とかなら良かったのに)
過去を見てきた慶次と、未来を見てきた秀吉。
その大きな差が解るだろ、と問い掛ける半兵衛。
それが許せない、という慶次。
慶次「人の心を踏みにじって、何が未来だ!」
慶次の言いたいことも、よォ〜く解る。解るんだけどなぁ…。
竹中「過去は振り返らないよ、秀吉はね。ただひたすら進み続ける。そういう男だ。」
真実であり、理想でもある秀吉の姿。
彼を一番近くで見てきた竹中だからこそ、言葉に重みがあります。
慶次「秀吉は自分のことしか考えない男だぞ!」
竹中「身勝手に秀吉を愚弄するな…!君は彼の表層しか見ていない…!」
二人ともとても感情的にぶつかり合っています。
…個人的には、表層というよりも、過去を見ている印象。
今の秀吉なんか理解したくない、という気持ちもあるんだろうけど、…うーん…色んな捉え方が出来て、面白くも難しい。
慶次「お前はそれでいいのか…!そんなんで秀吉の友達って言えるのか!」
…なんだかなぁ…互いにもっと冷静に話し合って、どうにか仲直り出来ないものでしょうか?(⊃Д`)
半兵衛の言い分も慶次の言い分も理解出来るから、尚更つらいです。
秀吉も、慶次も、半兵衛も、一度腹を割って話し合うべきですよ!
竹中「君とゆっくり語り合う気はないよ、慶次くん。今は時間が惜しいんだ…時間が…!」
ッ切ない…ッ!
残り少ない時間を秀吉のために費やす半兵衛だからこそ、秀吉を理解しない・理解しようとしない慶次は腹立たしい相手なのか…?
(かつて秀吉の親友だった男だから、余計に気に食わない?)
あぁもうホント、じっくりと互いを理解し合う時間があれば…と悔やまれます(´;ω;`)
戦闘の方はとても順調。少しレベルも上げておきたいので、慶次を巻き込む形で積極的に雑魚狩り。
慶次がブーストを発動してきたので一度距離をおき、BSRゲージ回復しつつ、反撃の隙を見ます。
会話も終わったようだし、そろそろ決着をつけましょうッ!
ブースト!&BASARAッ!
…Σ倒せなかった!(爆)
再びブーストを発動してきた慶次を、華やかに、で追撃ー!(ゴリ押しばんざーいッ!)
→前田慶次撃破!
慶次「半兵衛…やっぱりお前も間違ってる!」
…そんなことないさ。
『それぞれが』自分の正しいと思う道を歩んでいるんだから、それを他人にどうこう言われる筋合いはないはず、です。
(慶次はまだまだお子ちゃまなんですよ。…それを悪いことだとは言わないけどさ)
っと、ムービー!
竹中「余計なことに時間を費やしてしまった…」
夕陽を望む長谷堂城。
沈む日を背景に、咳込む半兵衛。
竹中「急がなくては…」
ッ…カッコイイ…!
同時に、凄く切ない…。
…最終章で半兵衛死亡、なんてことは、まさか無いですよね…?
不安になってしまう(´;ω;`)
次回はいよいよ最終章。
ステージや対戦相手は勿論ですが、豊臣の、半兵衛の行く末が気になります…!
Σ生きてーッ!!