縁の色

ううん、


本当もなにも。


私を好きになっちゃだめだから、
好きになることなんてないから、

だから憎まれ口叩いたり、

かわいくない態度とったり、


やっぱり駄目だったって、
自分に言い聞かせる為に


やってる事だってある。


男女の友情なんて、
割り切るなんて、

心を通わせた時点で、出来ないのも当然なのかも知れない。

無駄だと知ってて、
それでも会いたいなんて。

物分かりのいい振り。
気付いてんじゃないの？

嫌いだと言えたら、
前に進めるのかな。

愚かな事なのかな。

ただ、



愛されたいだけなのに。




愛したいだけなのに。

今、試されてるのかな？


今日は３人で飲みなんだけど、連絡なし。


でも、心の中ではどこかで、
思案の君に会えるかも知れないとだけ思ってる。


ゲンキンすぎるでしょ。


試されてんのかな。

二兎を追うものってやつかな？


だって、欲張りに生きるしかないって思ってるんだもん。



はー…

ため息しか出ない。

連絡なし…

これ、もう帰れってこと？


お土産とプレゼントどうすりゃいいのさ！！(｀Δ´)

ただ本当に



どうしようもなく、


好きで

好きで


大好きで、



だから、


離れる準備をしなくちゃいけない。


報われないと分かってるからの、
前に進む為の準備。


もう一度、

最後に


伝えたい。


いつまでも、
大好きだよと。

誰よりも幸せを祈ってると。


だから、
私の事、忘れないでね。

がんばるから。
幸せになるから。



運命の人でした。