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さよなら22歳

8月からいままでいろいろあって家族とそれなりに和解して言いたかったこと、それは怨み言や責め立てる言葉だったけどそれでもいままで蟠ってたものが少しなくなってきたのかな。

まさかあの頃はここまで落ち着いた気持ちで誕生日を迎えることになると思わなかった。
まだ完全に落ち着けた訳じゃないしつらいけど大事な友達が支えてくれてるからどうにかなるかな…。

祖母

昨日あのあと、結局誰にも私を認識してもらえてないんだ
ということが耐えきれなくて通ってる病院の福祉士さんに電話してしまった。それから福祉士さんが急いで親に連絡してくれて、父親に連れられて近くの外科のある病院まで行った。
父親が私の部屋に来るのと祖母が私の部屋に来るのがほぼ同時で、はじめに父親に見せた傷口を祖母にも見せることになってしまった。
傷口を祖母に見せたとき泣いた。祖母にはあまり見せたくなかったから。

家族のことが嫌いだけれど、祖母のことだって時々鬱陶しく感じるけれど、それでも。
「どうしたの…こんな…なにも心配することなんかないんだよ…ねぇ…」
私に近寄ってきて肩を抱き込みながら言われて言葉も出せずに嗚咽だけ漏らしながら。

それから病院に行って処置をしてもらって縫うほどではなかったのですぐに終わった。
ずっとずっと泣いて、病院へ連絡したことも後悔しながら帰った。


しねなかったことがくやしかった。
しぬくらいの傷をつくれなかったことがくやしかった。
嫌いで仕方ない家に帰ることがくやしかった。
「無事でよかった」と口々に言う家族が憎かった。
無事なんかじゃない。大した傷口にもならずしぬこともできずまだ生きなければならないことにどれだけ失望したかわからない。
切ってから何度も横になって目を閉じて目を開けるたび「やっぱり無理なのか」と落胆したかわからない。

あのまま放っておいて、傷が悪化するのを待てばよかったのに。バカなことをした。

ざっくり

カッターの刃を全部だして
入れる刃に力をいれながら腰骨に近いところを切った。
今までのなかでいちばん深く大きい。
やーったー。
お風呂にお湯はってみればダラーって流れるかなとかいろいろ考えてみたけど切ってそのまま横になるのがいちばんよさそう。
でもきっと死ぬまではいけないんだ。
根性なし。

疲れた
私こんなだけど、これでもがんばったんだよ。がんばったけどやっぱりグズはグズだしクズだよ。


たすけてもさよならも聞こえてないなら言わなくてもいいよね。言っても他の言葉に掻き消されるんだから

うえぇ…

気持ち悪くて吐き気はするんに吐けない…
食欲なさすぎて胃になにもなくて胃酸しかないのかな

おろろろん

データ

携帯のデータフォルダ全消えした。2度目だよ

これはもうSDカードを買い替えないといけないってことかなぁ

お気に入りの絵とかうちのにゃんこの写メとか全部お釈迦…
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