今日は久しぶりに真面目な話。日本の育休について。

広辞苑で調べてみると「育児休業」の略が「育休」って書いてあった。ふーん。

男性が育休を取得できるようにすべきかどうか、が議題。
いや、法律上現在は男性も勿論取得できるようになってます(笑)

母親の意見としては、取得できるべきでしょ。だって。
今の世の中、核家族が増えてる。そうすると、いざ出産!子育て!ってなった時、頼る人(親)がいないことは辛いと思う。
母親だって出産直後は体調万全じゃないし。両親がいない、遠い、病気なんてことだと子どもの面倒を見る人がいないわけだ。あるいは家事をしてくれる人。
そうすると、やっぱり頼りになるのは旦那さんだよね。
もし育休を男性が取れないとすると、問題は少子化にまで拡がる気がする。
だって一人目は良しとしても、二人目、三人目なんかは躊躇するよね。

納得。やっぱり男性も必要じゃない?

あとはシングルファザーの場合とかね。取れないと困るよね。預ける場所もない!なんてことになったらより。


でも、そうすると違う問題も浮かび上がってくるわけだ。


兄の一言
「育休って仕事しないでお金が貰えるってことじゃん」

……確かに。
企業側の立場からすると男性に育休取られると困るわけだ。コスト負担とか人員配置の不確実性とか?
言ってしまえば事業リスクが高いっていうことだよね。
男性自身もキャリアにマイナスが付くわけだ。昇進に遅れが生じたり?リストラ確率上がったり?


じゃあどうしたらいいんだよ!


ってことで話が詰まるわけ。
そもそも男性中心に職場が動いている、動いてきたっていうところに問題があるんじゃない?
少子化ならず、女性の社会参画の問題も入ってくるわけだ(笑)

男女共に正規職員にして、短時間勤務にするとか?ほら、ワークシェアリングっていうやつ。そうすれば女性が社会に参画しやすい環境もつくれるし、事業主の負担も軽くなる。男性も育休を取りやすくなる。

本当かな?←

というより!国が命令するだけじゃダメなんじゃない?
各地方自治体がこの育休問題に正面から取り組む必要があるよね。自治体が率先して取り組むべきじゃないか?
自治体が各企業に費用を与えるとか?そうすると住民の税負担が重くなるのか?


……ああ、わからない。
どうするべきなんだろうねぇ。
頭爆発しそうww

話題:思うこと。