この間、“ジュラシック・ワールド”を3D上映(3D上映は何故か吹き替えだけの上映でした)で観に行ってきたんですが、あのBGMがかかると同時に鳥肌が立ち、幼い頃に初めて観た“ジュラシック・パーク”の時と同じ気持ちになりました。童心に返ると言うか。
吹き替えは、私の大好きな芳忠さんに運昇さん(どちらも吹き替えで誰もが絶対聴いた事ある程有名な大御所さん)が居て嬉しい反面、やっぱり…と言うか、芸能人起用もあった訳で、どちらも女優・俳優としては大好きなんですが、吹き替えはプロの声優さんで観たかったなあ…別に充分話題作なんだから!
まあ、“ジュラシック・ワールド”のお話はまた後日熱く語らさせて頂くとして、今回はまさかの地上波放送する事になった“テッド”について語らさせて頂こうかと!
(そう言えば、“ジュラシック・ワールド”観た時の予告影像で“テッド”の後に“(くまの)パディントン”が流れた時は一緒に流すなよ!って突っ込みたくなりました。同じくまでもパディントンはテッドみたいに下品じゃないよ!紛らわしいから止めて!)



今回“テッド”が地上波放送するに当たって「え…どこまで放送するの…」と色々な意味で引きましたが、どうやら“大人になるまで待てないver”(つまりPG12)で放送するらしく、更にテッドの吹き替えの有吉が新たに録り直したとか。
うーん…でも、私の中でテッドの声はセス・マクファーレンなんだけどなあ。有吉じゃないのよ。
そう言えば友人に「テッドって思った程下品じゃなかったよねー」って言ったら、「えぇ!?」って凄い形相で見られました。
お下品な作品を観過ぎたせいか、ちょっと感覚がおかしくなっているみたいです。どうしよう。

でもでも!テッドをパロったキャラクターが出てくる、



の方が絶対下品だと思うんですよ。(力説)
同じR15とは思えない位、かなりレベルの高いお下品な作品なので(流石に次郎でも引いた)、女性にはオススメしません。
怖いもの見たさで観る場合は、絶対に一人で観た方が良いです。ええ、お察し下さい。

そうそう、“テッド”と言えば合わせてオススメしたいのが、こちらの私が好きな映画ランキングで上位に入る、



で御座います。
テッドとジョンが好きな映画であり、作中何度も話題になっている作品です。私も大好き!
私は元々“フラッシュ・ゴードン”を観ていたので、余計楽しめました。
もうね、当時の事を考えたらしょうがないんだけど粗いCG技術、そして激しいキャットファイト、“テッド”にも登場した主人公フラッシュ役のサム・J・ジョーンズの無駄に逞しくて美しい肉体、全てが次郎のツボです。
しかも主題歌があのQUEENの“フラッシュのテーマ”だしで、作品自体は次郎のたまんねぇ程ツボなB級映画なんですが、曲はA級って言う。
私がQUEEN好きだから聴いた事あるんじゃなくて、きっとTV観てる方はバラエティとか何かで一度は聴いた事あると思います。

まだ“テッド”しか観てないって方には、是非“フラッシュ・ゴードン”を観てからもう一度“テッド”を観る事をオススメします:-)