最初に言いますが、今日はちょっぴり濃い話かもです。
この間久し振りにしんちゃんを観ていた時、話題になった例のCMをやっとこさ観る事が出来ました。
あの野原ひろし役の藤原啓治さんが出演されてるしんちゃんの映画のDVDのCMを!啓治さん相変わらず格好良いです!
もう、私ホント啓治さんの声大好きなんですよね。(聞いてない)
後輩にそれを言うと「え、野原ひろしじゃないですかw」とか半笑いで言うけども、いや野原ひろしはマスオさんと並んで次郎の理想の旦那さんですが何か。
それに、声も格好良いじゃないですか。
例えばこの間金曜ロードショーで放送していた、



の次郎大好きダウ兄の吹き替えも啓治さんでした。
(金曜ロードショーは結局観れなかったんですが、噂によると色々と酷かったみたいですね…皆さん、是非DVDで正規版を観てくださいね)

後は、



の愛するヒースが演じたジョーカー様も実は啓治さんが演じていらっしゃるんですよね。
(因みに日曜版だとSHのダウ兄の吹き替えとジョーカー様の吹き替えは、次郎が一番大好きな声優さんの芳忠さんが演じてらっしゃいました。芳忠さん、前からヒースのジョーカー演じたいって仰ってたから抜擢された時は嬉しかった!)
海外でも、啓治さんのジョーカーの吹き替えは好評価(「唇を舐めまわす演技が最高」等)みたいですね!

あ。ここからは結構どうでも良い話になってしまいますが、私は頭ごなしに「吹き替えって変だから嫌い」「俳優の演技みたいから吹き替えとかないわー」とか仰る方たまにいますが(ネット上でもリアルでも)、そう言う人が苦手です…すみません。
トム・ハンクスやロビン・ウィリアムズ等の吹き替えをよくされるベテラン声優の江原さんは、演じる前は先ずその俳優の演技や癖、言い回しなんかを研究してから吹き替えをされる徹底振りで、だからこそ吹き替えで観ても楽しめるのに…頭ごなしに否定するなんて、勿体ない!って思ってしまいます。
(ただ、まあ、話題性重視の芸能人起用(合ってるならまだしも酷い棒読みの人)の吹き替えに関しては、また別の話になって来ますが…)
最近の映画では吹き替えで観る事は少なくなりましたが(酷い演技の芸能人起用が多いので…某アイドルとか…某若手女優とか…)、昔の映画(次郎的ドンピシャは80年代から90年代中盤の映画)の吹き替えとか是非字幕だけではなく吹き替えでも観て頂きたいですね:-)
山ちゃんのエディ・マーフィ(ドクタードリトル等)とか、最高ですよ!

あ、そう言えばヒュー・ジャックマンや海外ドラマ“ザ・フォロイング”のケビン・ベーコンの吹き替えをやられている山路さんは、今放送中の大河ドラマ“軍師官兵衛”に俳優として出演されてて吃驚しました。